行動学はすごいかも!生きやすい世の中の仕組みを作るヒントがそこに?

こんにちはlavenderです。

 

今日は、

又吉直樹さん出演のヘウレーカを見て、

思った事のお話です。

 

行動学ってすごいかも!

生きやすい世の中に変えられるかもしれない

 

番組を見ていて、

思い出しました。

 

私がコンビニに行って、

レジに並ぶ時、ほとんど無意識に、

床に描かれた⇒に並んでしまいます^^;。

 

ディズニーランドでは、

密林のジャングルで

冒険しているような気分になっていた

アドベンチャーランドのエリアから、

 

一瞬で、

 

ウエスタンランドエリアの

西部の開拓の町を歩いている気分に

気持ちが変化するのは、

 

私が単純な人間

だということもあるかもしれませんが、

 

エリア毎の音楽を繰り替えることで、

見えない境界線を作っています。

という話を聞いたことがあって、

 

おそらく、

これも同じような仕掛け

なのではないでしょうか?

 

人の気分までも変化させてしまう行動学

おそるべしです。

 

このほぼ無意識に・・・

というところが大切みたいですね。

 

心に負担がかかると、

反発したくなったり、

ストレスを感じたりしてしまいますからね。

 

困った行動をやめさせたい、

こっちに誘導したい・・・。

 

みたいな事って山のようにありますよね。

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会社も、

人をやる気にさせて、

成果を出す仕組みを、

新たに作り上げないといけない時が

来ている気がします。

 

今の時代はスピード社会。

すぐに結果を出すことが求められています。

 

さらに、今の時代、

失敗を許さない傾向が

強くなっている気がしてなりません。

 

部下が失敗すると。上司は、

『何やってんだ?さっさとやれ!』

と言います。(実話です。)

 

会議にかける資料を見て、

『なんで、

俺が作ったそのままの文章なんだ?

お前の言葉で書き替えろ!』(これも実話)

 

終身雇用の時代が終わり、

上司が部下の失敗の責任を負うことで、

自分の身が危なくなるかもしれない・・・。

 

『なんだこの資料?読みにくい、分かりにくい、

内容が無い!誰が書いた?』

なんて言われるかもしれない。

 

そういう不安からでしょうか・・・?

 

このヘウレーカの番組内で、

 

Stop and smell the roses.

立ち止まって、バラの香りを嗅ぐ。

 

という一文を紹介していました。

 

ゴールに向かう途中に咲いているバラに足を止めて、

バラの香りを嗅ぐ

という行動をとって初めて、

バラの良い香りに気づくのです。

 

ただ、効率ばかりを求めて、

合理的にゴールを目指すと、

重要な発見を逃す。

という意味だそうです。

 

まずは、

こうすると良い結果が出るだろう・・・。

と想定して行動し、

 

上手く行かなかった時に、

なんでだろう・・・。

と考えることで、

新たな発見、気づきが見つかる。

 

立ち止まって考える余裕が必要。

そして、そうすることが許されることが大切。

 

このトライ&エラーを許さない社会は恐ろしいです。

 

禁止や、ルール法律罰則で無理やり、

人の行動を制御するのではなく、

(そうする必要がある場合も、勿論あります。)

 

人の心理や、良心を上手く使った仕組み作りで、

 

今よりも仕事が、ストレスなく、

楽しく働ける会社が増え、

 

人々の普段の生活も、スムーズに良い方向に、

向かって行くと楽しいだろうなぁ~。

 

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💛 Cancer Gift 💛

行動学の楽しい仕組みを取りいれて、

自分の生活を充実させよう。