ネットの中の無限倉庫を利用して、私が生きた証である物を減らせる

こんにちはlavenderです。

今日は、

６月からブログをスタートさせ、

昨日からは、Twitterも始めたことで、

感じたことのお話です。

インターネットの無限倉庫を使って

私が生きた証をスリム化

私の家、

あまり片付いていません"(-""-)"

それでも、

自分が乳がんだと知って、

抗がん剤治療による副作用で、

体調が悪くなる前に、

自分の持ち物をかなり捨てました。

服、趣味の材料、趣味で作った作品、

書きためたノ－ト、本・・・。

捨てようと思ったのは、

自分が死んだ後、

残された物の処分に、家族が困るのでは？

と、思ったからです。

作品に、

私がそれを作っている姿や、

私が作るのにかけた

時間の長さや重さを投影して

しまったり・・・。

こんな本を読んでいたんだね。

どんな感想を持ったのかなぁ・・・？

お母さんの字、下手くそ・・・。

でも、こんな事を考えていたんだぁ・・・。

とか・・・。

亡くなった人の物を捨てるは、

結構エネルギーが必要だと思うんです。

体力的にというよりも、

精神的にエネルギーを消耗する感じです。

夫や、子供たちの精神的負担を、

少しでも減らしておきたい。

と思いました。

自分で捨てておけば、

そういう物があったことさえ、

気づかないだろうと、

相当捨てました。

思っていた通り、抗がん剤治療は大変で、

やっておいて良かった・・・。

しかし・・・

手術を終え、

傷が癒えてくると、

腫瘍が切り離された解放感からか？

あれもしたい、これも読みたい・・・。

あぶない、あぶない。

また前の状態に戻ってしまいます。

仮に、再発を逃れて、

長生きできても、

いつか年老いて、

身体の自由がきかなくなる日が来ます。

そうなってから、

また物を捨てるのは大変です。

やだなぁ・・・。

どうしよう・・・。

でも、生きて行くためには、

それなりに物が必要なんですよね。

そんな中、

ブログの存在を思い出しました。

インターネットの中は、

無限倉庫みたい。

この中に入れられる物なら、

たくさん持っていても、

大丈夫なのでは？

パソコンが超苦手の私が言う事なので、

間違た認識なら、許してくださいね。

好きな事を、興味ある事を

いっぱい詰め込める自分の倉庫を持てる・・・。

ブログなら、私がいなくなって、

書きためた物をどう処分すれば良いのか・・・？

と、残された者をわずらわせる事もない。

Twitterも、

たくさん泣き言を呟いても、

どんどん押し出されるように古いつぶやきは、

消えてなくなる。

（ですよね・・・？^^;）

本も、アプリを入れて、

読むようになりました。

家も、

これからはどんどんスリム化。

家具は備え付けで、

隙間にホコリがたまらない。

床暖で、ストーブがいらない。

掃除は、ルンバがやってくれる・・・。

車いす生活になっても暮らせるように、

そういう家にしたいなぁ・・・。

そう思っていたやさき、

母『資生堂の固形のファンデーションのリフィルが、

　　近くの店に在庫が無いから、

　　ネットで注文して送って欲しい。』と電話。

私「ファンデーションの名前と色味は？」

母『あら、字が消えていて見えないわ。』

私「じゃ、無理！」

父『なんだ、名前が分からないのか？

　　ちょっと待ってろ・・・

　　あった。前にお母さんが、生協で注文した

　　時のチラシを取ってあった。』

と、後ろの方で声がしました。

ということで無事、ネットで購入できました。

数日中に、母の元に届くはずです^^;。

雪国の田舎に住み、足腰が弱くなり、

車に乗らない両親のライフラインは、

生協の配達です。

父は、その生協のチラシを

きれいにファイリングして、

本棚にずら～っと、

並べているんです。

去年の夏、

両親が元気なうちに・・・と思い、

不用品の処分を始めました。

百科事典を処分し、

本棚をひとつ、お隣の、

なんでも屋さんに、

引き取ってもらいました。

今年の夏は、

あの生協のチラシを処分する！！

と決めていたのにぃ・・・。

母のファンデーション事件で、

あのチラシが、役にたってしまったぁ~。

父は、『捨てても良い。』

って言わないだあろうなぁ・・・。

今年はあきらめるしかなさそうです^^;。

自分の身の回りのスリム化は、

進行しそうですが、

両親の方は、かなり手ごわそうです。

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💛　Cancer Gift　💛

自分のためにも、家族のためにも、

生活のスリム化を目指す。

でも、やりたい事、

好きな事をあきらめない！！

ネットの世界に、

どんどん詰め込んじゃえ！！