人生の長さを比べる事には意味が無い!比べるなら充実感を!

こんにちはLavenderです。

 

神奈川県から北海道に引っ越して、

 

二週間してから、

両親の家に行って思った事です。

 

人生の長さを比べる事に意味はあるのか?比べるなら、充実感!

 

老人ホームに入居していた、

祖母が最近亡くなりました。

 

引っ越す前の事で、

コロナのため、

長距離移動は不可能でした。

 

そのため、

参列する事ができませんでした😢。

 

先日、

やっとお墓に入った祖母に

手を合わせる事が出来ました😊。

 

去年の夏、

 

祖母は、拘縮した身体で、

目を開け、息をし、

口に運ばれた

柔らかい食べ物を嚥下していました。

 

祖母は、

どこまでわかっていたのかなぁ…。

 

自力でスプーンを口に運び、

食べる事さえも…。

 

自力で、

排尿、排便する事さえ出来なくなっていました。

 

元気な時は、

 

いつも着物を着て、

川柳を読み、

和紙人形を作り、

 

誇り高く、

気の強い性格の祖母でした。

 

最期の数年を、

 

祖母は、何を考え、

何を感じていたのでしょうか…。

 

私の父も、もうかなりの高齢です。

年々耳が悪くなって来ました。

 

先日、一年以上ぶりに父に会って、

 

あぁ~またかなり老けたなぁ…😞。

と、感じました。

 

耳がさらに悪くなり、

母の言った事を勘違いして怒り出したり…😖。

 

からしたら、

イライラするくらいなら、

補聴器を買えば良いのに…。

 

そう、思いますが、

 

する側にしたら、

嫌なものの様です😩。


f:id:lavender38:20201013205501j:image

耳が聞こえにくい事だけではなく、

 

立ち上がる事が、

だんだんきつくなって来たのと、

 

歩く事も、かなり疲れる様でした。

 

だんだん、

当たり前に出来ていた事が

出来ない苛立ちもあるのだと思います。

 

夫の両親とは、

来年新築の家が建った後、

同居するので、

 

私の乳ガン再発が、

脳腫瘍で発覚した事は、

伝えてあります。

 

しかし、

私の両親には、

再発は伝えていないので、

 

最初の乳ガン治療で、

抑え込めていると信じています。

 

なので、

父にとって一番不安なのは、

自分の身体の事。

 

いつ、どのように悪くなり、

いつ、死が訪れるのか…。

 

それが

イライラの種なんだと思うのです。

 

しかし、

 

私も数年後、

もう元気でいられない身。

 

急に悲しくなったり、

言われた言葉に苛立つ事もあります。

 

父や祖母の様に、

日本人の平均寿命を越えた人と、

 

私の様に、

平均寿命まで生きられなく、

 

死を意識した日々を生きる人との違いは?

 

どちらも、

 

徐々に、

出来て当たり前の事が出来なくなり、

 

あちこち身体に痛みが出て、

苦しくなる。

 

最期は、

どの様に死ぬのか…。

 

大切な人達との別れ…。

 

この事に対する

心の痛みは、

 

同様なのではないかしら…。

 

しかし、

生きた長さがちがう…。

 

では、

長く生きる方が良いのか…?

 

もう死にたい…。

と、思っている人を知っています。

 

夫のためだけに生き、

自分の人生を生きていない人を知っています。

 

結局、

人生は、長さではないのかも…

と、考えます。

 

自分の人生を振り返った時、

 

あれも楽しかったぁ~😆💕

これも楽しかったぁ~🎶

 

と、どれだけ思えるかなんじゃないかなぁ😆?

 

だから、

人生は、長さではない!

 

♥️ Cancer Gift ♥️

人生は長さじゃない。

振り返った時、

どれだけ充実感を感じるか…。