もはや楽器が弾けない事、楽譜が読めない事は問題にならない。タブレット一つで作曲家

こんにちはLavenderです。

 

今朝は涼しい感じがします。

ちょっとだけ秋を感じた所で、

芸術の秋!のお話です。

 

楽器がなくたって、楽譜の読み方を知らなくたって、タブレット一つで作曲家

 

なぜ芸術の秋というのかもわからないまま、

絵画の話をしようとしている私は、

チコちゃんにしかられそうですが・・・。

 

今から38年くらい前、

私がまだ独身だった時の話です。

 

先輩看護師に連れられて、

画廊に行きました。

 

普通に絵を見始めてすぐ。

 

絵の下に、

絵のタイトルと、画家の名前それと、

価格が表示されている事に気づきました。

 

“えっ!?”

 

“この絵がこんなに高いのぉ?”

 

声には、出しませんでしたが、

顔に驚きの表情( ゚Д゚)が、

出てしまっていたかもしれません。

 

ほどなく、画廊のスタッフが現れ、

 

画家の経歴と、

作品の説明をし始めました。

 

もうこうなったら、

ただの芸術鑑賞ではなく、

 

“この作品はいくらだ?”

 

という自分へのクイズに変わっていました^^;。

 

そこそこ当たる時もあれば、

大外れの時も・・・。

 

そうこうしながら、

作品を見て回っているうちに、

 

一枚の絵に惹きつけられました。

 

抽象画です。

今も鮮明にその絵を思いだすことができます。

 

赤、オレンジ、黄色などの暖色の油絵で、

タイトルは忘れましたが、

とても暖かく、

エネルギーを感じる絵でした。

 

価格も覚えています。

62万円。

 

勿論手なんて出ませんし、

やっぱり高すぎると思いました。

 

38年も昔のことなのですが、

こうして、

その絵を覚えているという事は、

 

私にとって、

あの絵は価値があったのかもしれません。

 

しかし、

62万円を払う価値があったのかは不明です。

 

芸術って不思議ですよね。

価格は誰が、どうやって決めるの?

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先日、テレビをつけたら、

顔を両手で覆った人の絵が映し出され、

 

その絵は、

どうもかなりの価値を生む可能性が

あるらしいのです。

 

IQがアインシュタインレベルの、

日本人の青年が描いた絵ということでした。

 

黄金比という、

人間がもっとも美しいと感じる比率で、

自然界にも多く存在しています。

 

それを駆使して描いた絵という事でした。

 

それって、邪道では?

 

って思ったのは、私一人なのかなぁ・・・・?

 

プロからしたら、

黄金比を使っているからって、

世界で認められるような絵を描くのは、

難しい・・・。

 

ということなのかもしれません。

 

では、

黄金比でない絵は、

美しくないのか?

という疑問も湧きました。

 

私が気に入ったあの絵の比率は

どうだったのかな・・・?

 

今はだれが所有しているのだろう・・・?

 

今の価値はどのくらいなのだろう・・・?

 

人が好感を持つ色の組み合わせや、

その比率を駆使した絵は、

売れる?

 

なぞは尽きません。

 

これも、テレビなのですが、

 

ヒャダインこと前山田健一さんと、

岡崎体育さんの

NHKの音楽番組を見て衝撃を受けました。

 

テレビをつけた時、

 

眉村ちあきさんが、

液晶画面にヒビの入った

ブレットを操作しながら、

 

『・・・関節が・・・』と、話した事に、

岡崎体育さんが、

「小節でしょ!?」

と、笑いながら突っ込んでいました。

 

彼女は、楽譜の区切りの一つ一つを数える時に、

〇小節と数えることすら知らないまま、

音楽をどんどん作っていました。

 

タブレット一つで、

色んな楽器の音を組み合わせて、

最後に歌も録音して 、

番組の収録中に曲を一つ作ってしまいました。

 

なんとも、不思議な感じの曲でしたが、

面白いと思いまいした。

 

何かの楽器を、小さい頃から、

先生について習い、

音符の長さや、記号の意味等を、

論理的に学び、

 

練習曲を何時間も毎日練習して、

専門学校や、音楽大学で勉強して・・・。

 

そうしてきた人達からみたら、

 

このような曲作りの方法は、

どういう風に感じるのかなぁ・・・?

 

楽器が弾けない人が、

楽譜の記号の意味を知らない人が、

曲を作り、

 

ネット上で配信し、

お金を得る時代。

 

絵も黄金比だろうが、

なんだろうが、

自分が面白い!やってみようと思った事を、

 

形にするだけ。という感覚。

 

タブレット一つあれば、

色んな事を表現できる時代。

 

増々、学校の意味が問われる時代に

なって来たと感じました。

 

色んな事に挑戦するための敷居が下がり、

イデア次第で、

様々な事が

仕事として成り立つ可能性を秘めています。

 

面白い時代がやって来ました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

💛Cancer Gift💛

先入観を捨て、

いろんな角度から、

芸術を楽しもう!

 

今の状況を嘆き、

あきらめるのではなく、

可能にするための方法を探してみよう!

 

 

 

 

 

不治の病の患者さんのトリセツは、全ての人に通用するトリセツでは?

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

最近良く耳にする、

"妻のトリセツ"

と、言うワードから、

あることを思った話です。

不治の病にかかった家族のトリセツは、誰にでも通用するトリセツ

Twitterをしてると、

 

癌を患ったとわかった妻に、

離婚を申し出る夫が、

わりとたくさんいる事に、

驚きました。

 

逆に、

 

夫が病気になり、妻側から、

離婚を申し出るケースを私は知りません。

 

離婚まで発展せずとも、

良く耳にするのが、

 

風邪で熱を出して、

寝込んでいるのに、

 

夕飯どうするの?

 

の質問を夫にされて、

ガッカリした。

 

と言う話を耳にする事が多いです。


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幸い、私の夫は、大学生時代に、

自炊の経験があるので、

 

私が、寝込むと、

台所に立ち、

何かしら作って子供達に、

食べさせてくれていました。

 

カツ丼を作ってくれた事も二度程...😅

 

(子供達の喜ぶ顔が、

優先されていることが、

ここから分かります😅。

実際、子供達は、

夫が台所に立つという、

非日常を大いに喜んでいました。)

 

なので、

体調を悪くしている私に、

 

夫が、

私の地雷を踏むような質問を

してきた事はありません。

 

しかし、

私が、乳ガンになったと、

わかってから、

 

夫の私に対する態度に、

明らかな変化を感じています。

 

冷たくなったのかって?

いえいえ、その逆です。

 

子供達が独立し、

二人暮らしに戻ってから、

 

車を買ってくれて、

ペーパードライバーだった私は、

夫の特訓を受け、

なんとか運転できるようになりました。

 

それ以来、

車で遠出した時に、

 

運転に疲れた夫に、

なかなか、「 運転代わろうか?」

 

と、言い出さない私に

イライラするようになってきました。

 

他に、

ちょっとした簡単なパソコン操作なのに、

覚えようとしない私にイライラ...。

 

まだまだ続くであろう二人の生活。

どちらも、運転が達者であれば、

長く二人で旅行も楽しめる。

 

パソコンだって、

夫が先にボケるかもしれない、

 

年賀状ひとつ、

作成できないと、

余計なお金がかかる。

 

出来るように、なって欲しい...。

 

という、夫の私に対する期待だったのだと、

思うのです。

 

しかし、 

私は、運転に苦手意識があります。

運転が楽しいなんて、

思った事は一度もありません。

 

もちろん、運転が出来るようになり、

助かっています。

 

私は、結婚を機に専業主婦になったので、

パソコンを使う場面なんて、

メールと、検索と、

Amazonの商品購入が出来たら、

十分❗

 

と、思っていました。

 

いつもは、

優しい夫なので、

たまに見せる、

イライラなんて、

気にしないようにしていました。

 

しかし、

私が乳ガンになったとたん、

 

車を長時間運転させてしまっても、

横でいくら寝ていても、

イライラしている感じがなくなりました。

 

パソコンもしかりです。

 

夫の中で、

私に期待していた事の優先順位が、

変わったのだと思います。

 

それまで、

このくらいの事は、

この程度出来て欲しい...。

 

という、私に対する期待が、

 

乳ガンを治療し、完治させる事。

 

が、最優先事項として浮上し、

先ほどの期待事項は、

ずっと順位を落としたのでしょうね。

 

私も同様かもしれません。

 

夫に、子供達に、

こうあって欲しい。

と、思っていた期待が、

 

自分の命の危機に遭遇し、

優先順位が、

 

皆が元気で、幸せなら、

それ以上の期待は、

何にも無い...。

 

それにしても、

何故妻の大ピンチに、

 

離婚して欲しい❗

 

が、妻への最優先の要望になるのかが、

分かりません。

 

支える自信が無いからかなぁ?

 

支えようと、

思うのは大変だと思います。

 

でも、期待しているのは、

 

話を聞いてくれて、

手を握り、

一緒に、泣いてくれることだけなのです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

💛Cancer Gift💛

愛する人に、

期待する一番は、

健康で幸せでいてくれる事だと、

 

心から、気づけて良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風関東直撃!もし大地震だったら?臨機応変に自分の命を守ろう!

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

先日の関東直撃の台風に伴い、

少なからず、

我が家にも影響があった話です。

 

関東直撃の台風から、臨機応変に自分の命は、自分で守る必要を強く感じた!

 

皆さんの所は、大丈夫でしたか?

 

我が家は、

幸い、建物自体に影響は、

ありませんでした。

 

しかし、

台風が過ぎ去り、風もおさまり、

 

太陽太陽☀️がサンサンと照り始め、

ほっとしたのもつかの間...。

 

テレビでは、

台風の被害状況とともに、

 

各鉄道会社の運航見合せの、

ニュースが流れて来ていました。


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なんと、

この日は、娘の引っ越しの日😅。

 

雨風の心配は、

無くなったものの...

 

まず、

トラックが予定の9時には、

到着できそうに無い。

との連絡が入りました。

 

夫は、前日に会社から、

遅刻して良いから、

安全第一にして出勤!

と、連絡が来ていたので、

 

いつもより、

のんびり準備し、

車で家を出ました。

 

しかし、30分ほどで戻って来て、

 

「全く、車が動かない。😥」

 

テレビで、

鉄道会社の運航再開のアナウンスを

チェックし、

 

スマホで、

会社までの所要時間を調べたりしながら

自宅で待機。

 

結局、

午前中の出社はかないませんでした。

 

順次電車が復旧し始めたので、

 

夫は、

仕事で行く予定だった場所に、

電車で出かけました。

 

一方、娘の引っ越しの方は...

 

引っ越しやさんが、

前日から、

台風の影響を加味した、

スケジュールで、

トラックを動かしていたらしく、

 

たった30分遅れただけで、

娘のアパートに到着😄。

 

娘の引っ越し荷物は、

順調にトラックに乗せられました。

 

しかし、

掃除など手伝いに行きたい私は、

イライラ😒💢💢...

 

娘の所に向かう電車は、

いつまでたっても動かない...。

 

結局、

娘一人で、全てを終わらせました😅。

 

夕方になっても、

ダイヤは、乱れたままで、

 

夫、娘、私の三人で、

娘の引っ越し兼、

転職祝いをしようと、

 

待ち合わせをしました。

 

二人は、順調に行けたのですが、

私が乗った電車は、

 

待ち合わせの駅の手前で、

動かなくなりました。

 

5分以上待っても動きませんでした。😥

 

こういう時って、

とても長く感じるものですね。

 

日中Twitterを見ると、

すし詰め状態の電車の中で、

ノロノロ運転。

 

やはり、駅でない場所で、

停車してなかなか動かない...。

 

そんな車内で、

体調の不安を呟く人もいました。

 

台風だけで、

電車がこれほど長い時間動かない。

 

電車が長い時間動かないと、

車、バス、タクシーも動かない。

 

こうなってしまうのですね。

 

そして、こういう状況の時、

何が辛いのかと言うと...。

 

いつ復旧するのか?

いつまで待つのか?

 

って、事なんだと、

今回強く感じました。

 

これから大きな地震が来る❗

と、言われて久しいですが、

 

確実に来るそうです。

 

地震の時は、

何処かに閉じ込められてしまったり、

どう帰宅したら良いのか?

家族と、どう連絡をとるのか?

 

それが、

分からないまま、

 

待つ...

 

ひたすら待つ....

 

どのくらい待つの?

 

誰かぎ来て、助けてくれるのを待つ?

 

いつ来てくれるの?

 

どのくらい待てば良いの?

 

今回の、台風の影響は、

地震の被害に比べたら、

 

小さく、

とるに足らない程度だったと思います。

 

でも、

今回の台風で、

災害時の備えの再確認と、

 

自分の命は、人にゆだねず、

自力で守る必要がある場合も、

考えようと、

思いました。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

💛Cancer Gift 💛

家族で災害の備えを再確認❗

 

自分の命を守るために、

臨機応変に行動するために、

話し合っておく❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二つの家族が親戚になる結婚って、やっぱり素敵!BBQ,ライオンキング鑑賞で親密に・・・

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

息子と家族になる女性の、

ご家族に会いに行って、

思ったことです。

 

結婚って素敵!家族が一気に倍増。BBQ,ライオンキングの鑑賞を通じてあたたかい気持ちになりました

 

子供の結婚で、新しい家族とつながり、

急に家族が増えるのって、

不思議な感覚です。

 

ちょっと前までは、

赤の他人だった人達が、

 

大切な人達になって行く・・・。

 

結婚って素敵なことですね(^^♪。

 

でもまぁ、今の時代、

結婚式の時に両家が初めて顔を合わせ、

その後、ほとんど連絡を取る事なく、

お付き合いもなく・・・。

 

と、なるケースが多いのかなぁ?

 

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しかし、今回は様子が違うと思います。

会った時から、

いきなりハグと握手からスタートでした。

 

20代の時、

オーストラリアに1年いた経験があるので、

ハグや、握手に抵抗はなく、

 

むしろ、

大歓迎してくれている感じで、

とても嬉しかったです。

 

顔合わせ?婚約パーティー

なんと言ってよいのかわかりませんが、

とにかく2つの家族のBBQパーティーです。

 

彼女のご両親の家の庭に、

長くテーブルとイスをずらっと出して、

 

彼女のお父さんが、

立派なBBQコンロで煙がもうもうと上がる中、

美味しいお肉を焼いて下さりました。

 

食べた事の無い味付けの豆料理、

肉に乗せて食べると絶品の

手作りドレッシングなど、

美味しい料理をいただきながら、

 

彼女のご家族、親族

(総勢20名弱)との交流を楽しみました。

 

BBQパーティーは、4時間以上に及び、

帰り際も、

皆さんと握手や、ハグでお別れです。

 

これから息子が家族の一員となり、

私の家族が仲良くさせていただくご家族は、

日系ブラジル人のご家族です。

 

彼女の祖父母が幼少期にブラジルに移り住み、

原生林を開墾しながら、

大家族を築き、

 

そして、彼女のご両親が若い時に、

また日本に戻って来て、

日本の地で新たに家庭を持ち、

家族を作ってきたのです。

 

その家族に息子も加わることになる・・・。

人の出会いの偶然の不思議や、

命のつながりを感じました。

 

国籍は、日本なのですが、

確実にブラジルの文化を・・・というか、

 

彼女のご両親の築き上げた、

家庭の文化を強く感じました。

 

そして、その事をほこりに思っている事、

とても大切にしている事が、

彼女の話から伝わってきました。

 

妻は、結婚すると、夫の家庭に入り、

夫の家庭の家風だの、

家庭の味だのを継承しないと・・・。

 

みたいな考え方は、古いというより、

人を支配しているような考え方に思えて、

私は反対です。

 

私が、それで苦しい思いをした事を

少し前のブログに書きましたが、

 

そんな狭い考えでなく、

両方の家庭の良いとこ取りをして、

ミックスさせて、

 

新しい家庭の味を、

文化を作って行って欲しいです。

 

この日は、息子のアパートに泊まり、

 

翌日、また彼女のご家族と一緒に、

映画ライオンキングを見ました。

 

家族命の輪、友情

テーマの映画です。

 

私達が見るのにぴったりの映画でした。

 

下は、1才4ヶ月~上は80才くらいまでが、

同じ映画を観て、感動を共有したことは、

本当に素晴らしいことです。

 

その後、全員でワイワイとプリクラを撮って、

台風が近づいていたので、

そこで私と夫は、彼らに分かれを告げました。

 

乳がんを抱える私は、

 

息子の事が好きになり、

共に人生を歩んで行こうとしてくれる女性が

現れたと知った時、

 

心底ほっとしました。

 

これからも、たびたび会う機会を持ち、

互いに仲良く交流できると感じています。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

💛 Cancer Gift 💛

息子の婚約で、

素敵なご家族と出会えました。

 

これも、生きているからこそです。

 

人生まだまだ楽しい事が

起こりそうな予感がします。

 

私は、

人生を楽しむために生まれてきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人のサクセスストーリー、成功体験を読んで高揚感を味わう時間は無駄。実行して初めて意味を持つ!

こんにちはLavenderです。

 

昨日ネットで、

面白い自由研究を見て、

感じた事です。

 

人の成功体験を読んで高揚感だけ味わうのはもうやめよう!実体験からしか学べない!

 

夏休みは、

子供時代の最高の思い出です。

 

私は、北国育ちなので、

夏休みは、お盆明けに終わり、

冬休みがその分長いという環境でしたが、

 

北国の短い夏を

大いに楽しんだように思います。

 

ただ、計画的に物事を進めることが

出来ない性格というか、

だらしない性格のため、

 

夏休み初日に立てた、立派な宿題計画は、

全く実行されることなく、

 

夏休みの残り4、5日になってから、

後悔しながら、

 

秋の到来を感じさせる抜けるような青空の下、

なんとか終えるのでした。

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そんな私とは違い、

いつもは、夏休みに入って、

すぐに宿題を終えていた小学生の男の子が、

 

“宿題を最後の日まで残しておいた時の家族と

自分の反応”

 

という題材で、夏休みの自由研究を実行した記録です。

 

当然前半は、夏休みを楽しく過ごしている記録。

 

夏休み後半にさしかかると、

夏休みの残りの日数が気になり、

心に変化が現れ始めます。

 

残り3日になって、

宿題を終わらせてしまいたい気持ちと、

自由研究を完成させないといけない自分との

葛藤の記録。

 

残り2日目には、

ついに身体的な症状が出始めます。

 

夏休み最終日の朝の記録が

秀逸です。

 

人生を達観したような内容と、

哲学的表現が並びます。

 

しかし、午後には、

さらに酷い身体的な症状が現れます。

 

ここまで来て、やっと宿題に手をつけ、

宿題を終え、自由研究が完成します。

 

人は、追いつめられると、

どうなるのか?という事が、

良く分かる素晴らしい、

研究でした。

 

が、もう、彼には悪いけど、

お腹が痛くなるほど笑わせてもらいました。

 

弟君も、宿題を最終日まで手をつけず、

泣きながらやっていた様子から、

 

自分でなく、彼を観察すれば良かった・・・。

のでは?

 

と、気づいた記録がありましたが、

 

私は、やっぱり、彼が身をもって、

研究した事の意味は、

 

とてつもなく大きかったと思うのです。

 

これがもし、

弟君の観察記録だったとしたら・・・。

 

最終日の朝に彼が感じた、

人生を達観した、

無の境地のような感覚の気付きや、

 

哲学的な分野まで

思いをはせたりは出来なかったはずです。

 

さらに、心の微妙な変化や、

表面には出ない身体的な症状だって、

自分だからこそ気づけたのですよね。

 

先日のブログにも書いたように、

どんなに5G導入で、通信速度が上がり、

大量の情報が受け取れるとしても、

 

何かの機械や、誰かの耳や目、

誰かの感性を通した物から受け取った情報では、

 

実体験から得られる情報とは、

同等にはならないと思います。

 

この彼の苦しかった研究は、

彼の人生において、

計り知れない何かを残したはずです。

 

grapee.jp

~~~~~~~~~~~~~~~~~

💛Cancer Gift💛

誰かの成功体験の本を読んで、

高揚感だけど味わうのは、

無駄な時間。

 

すぐに実行しよう!実体験を積もう!

 

 

ターシャ・テューダー、ベニシアさん、ムーミンの世界には共通点がある。人生の四季のうつろいを受け止めてしなやかに生きる

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

久しぶりに、

タ-シャ・テューダーの番組を

見直して思った事です。

 

ターシャ・テューダー、ベニシアさん、ムーミンの世界には共通点があった。人生を受け入れて、しなやかに生きるコツが・・・

 

私の好きな物・・・。

というか・・・。

 

こんな雰囲気の中にいたい・・・。

そんな風に思うのが、

 

ターシャや、ベニシアさん、

ムーミン谷の森や、生活です。

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どの生活にも、

共通しているのが、

 

四季との共存

 

大自然の摂理である季節の変化を、

あらがう事なく受け止める。

 

そして、その季節をそれぞれじっくり味わい、

楽しむ。

 

ムーミンも、冬になると冬眠し、

春になると、雪解けの水音で目を覚まし、

スナフキンの帰りを待つ・・・。

 

ターシャは言います。

『夢や目標を見失わず、

 結果を焦らず努力を続けることが大切。

 

 自分を信じて時を待つことが

 出来るかどうか・・・

 

 その先には必ず喜びがある。

 本当の喜びが・・・。』と、言っています。

 

どんな事も、そうなのだと、

最近思うのです。

 

人気ブロガーや、人気YouTuberの方達の、

成功の秘訣は、

 

こつこつ投稿を続ける事。

改善の努力をする事。

そして辛抱強く、信じて待つ事。

 

をあげています。

長い時間をかけて、

美しい理想の自分の庭を

作り上げたターシャと一緒です。

 

ベニシアさんは、

人生を四季に例えていました。

そして、どの季節も美しいと・・・。

 

私は、

あまり深く考えず、自分の年齢から、

秋を生きているのだと思っていました。

 

でも、もしかしたら、

急に冬になってしまうかもしれないと、

乳がんになって思うようになりました。

 

ターシャは、

『バーモントの冬が好き。

 厳しかかどうか、苦しいかどうか、

 季節も人生も自分次第』と・・・。

 

どう感じるのか?

どう行動するのか?

 

全て自分で決められるんです。

 

さぁ、

私の人生の晩秋の季節を

楽しい出来事で埋め尽くそう・・・。

 

🎃ハロウィンの季節がやってきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

💛Cancer Gift💛

それぞれの人生という四季の中で、

目標を見失わず、

自分を信じて努力し続けよう。

 

秋から冬になったとしても、

それは、自然な事。

その季節を楽しくするのは自分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5Gの時代の到来で、どこまでリアル体験にせまれるか?実体験にまさる体験は無い!やってみたい事があるならやろう!

こんにちはLavenderです。

 

今日は、片付けをしていたら、

出て来た昔の写真を見て思った事です。

 

5G の時代が始まる!しかし、リアルな体験をまるっと再現するのはまだまだ無理のよう!さぁ素晴らしい体験しに出かけよう!

 

今朝、本棚から、

7年前に行った、

タイの写真が出てきました。

 

オーストラリアで出会い、

仲良くなったタイ人の友達に会いに

行ったときの写真です。

 

32年ぶりの再会でした。

バンコクの空港まで車で

迎えに来てくれた彼女は、

 

髪型は、昔のままでしたが、

すっかり白髪になり、

ふくよかになっていました。

 

メールや、一年に一度くらいの、

電話だけのつながりになっていましたが、

 

ある日、彼女が、

『タイに遊びに来て!必ず来て!』

と電話で言ってきたのです。

 

躊躇しました。

しかし、夫にその話をすると、

 

「行っておいでよ。」

 

と、秒で返答( ゚Д゚)。

 

しかも、

さっさと、夫のマイレージの残を確認し、

行けることを確認してくれて、

 

『〇日で良い?

 それまでにパスポートとれるよね。』

 

ポチ!!っと、

チケットの予約を入れてしまいました。

 

えぇ~(*´Д`)??

 

その日から、バタバタと準備が進み、

10日後にパスポートを手にいれ、

 

電話が来てから2週間後、

私は機上の人となりました。

 

私の座席の、お隣の男性が、

アラフィフの私に、

 

『えっ?一人で10日間?

 僕は、会社の旅行だから、

 参加したけど、一人なら、

 知り合いの日本人がいても無理だなぁ~。

 驚いたなぁ・・・。』

 

「私も驚いていますぅ~。(^▽^;)」

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彼女の家は、バンコクから車で5時間くらいの、

ナコンラチャシーマ、

通称コラートという田舎にあります。

 

そこで、彼女はさまざまな店を営んでいて、

その地域で、彼女は有名人です。

 

2人の子供に恵まれ、

ご主人と3人暮らし・・・。

 

と、思っていたら、

実は、子供は3人いるが、

 

一人は、子供ができない、

彼女のお姉さんの養子にしていて、

時々会いに行ったりしている。

 

と、滞在中に聞きました(^▽^;)。

 

ご主人は、結婚する前から、

足が悪く、結婚後も、

出たがらない性格なので、

自宅兼、店舗の雑貨店の店番が、

彼の仕事となっていました。

 

車の免許も取りたがらないから、

店舗の周囲500mが、

彼の行動範囲だと話していました。

 

じゃあ、

トヨタヴォクシーみたいな大きな車は、

彼女専用の車なんだぁ・・・(^▽^;)。

 

宿泊は、

彼女の知り合いのバンガロー

の一つを借りてくれていました。

 

彼女と二人でそこに寝泊まりし、

彼女は、早朝家に帰って、

 

子供達を学校に送り出してから、

私をピックアップしに戻って来て、

 

彼女の店の近くの食堂で、

朝食です。

 

その店は、彼女の幼馴染の女性の店。

小学生から中学生まで一緒の学校だった方です。

 

中学を出た後は、

私の友達は、

私立の名門女子高へ、

そこからバンコクの大学へ進学。

 

幼馴染のお友達は、

高校は、近所の公立高校へ、

卒業後は、彼女の親が営む、

その食堂で働いています。

 

店のシャッターを朝開けたら、

夜店を閉めるまで、

ドアが無い、オープンエアの店です。

 

ハエも出入り自由(^▽^;)

 

彼女の作るフォーのような麺の入ったスープは、

優しい味で、朝食にぴったりでした。

 

彼女の店がある通りを見上げると、

 

ものすごい本数の黒い電線が、

こんがらがるように、

電柱と、

各店舗の軒先に垂れ下がっています。

 

前日は、

そこそこ綺麗に見えた道にゴミが散乱し、

それを拾い集めている方がいました。

 

『ゴミがなくなると、

 彼らの仕事が無くなる。』

と、ぼそっと彼女。

 

朝食後、

私達は、彼女の店舗を車で回りました。

彼女は従業員の方達に色々支持出し・・・。

 

ある日は、彼女のご両親の家に行く道中、

子供が舗装されていない道で、

バイクに二人乗りしていました。

 

二人共女の子です。

しかも、私の友達も知っている子達です。

 

「へぇ~! タイでは、

 子供もバイクに乗って良いんだぁ・・・。」

 

『いや、15歳からだよ。(^_-)-☆』

と、あっさり答える彼女・・・( ゚Д゚)。

 

ある日、

『どうしても外せない仕事があるから、

 ここで、洗髪してもらっていて・・・。』

 

いやいや、

毎日バンガローでシャワーしてるから、

洗髪をわざわざ美容院に来てしなくても・・・。

 

しかし、とある美容院に残された私・・・。

 

昭和の美容院みたいな雰囲気の店で、

大きな鏡のある前の棚には、

バナナの塊が置いてある。

 

黒いフェイクレザーのソファーに横になり、

従業員にネイルをしてもらっていたのが、

どうやら、その店の店主の女性らしい・・・。

 

英語は通じない環境・・・。

 

私はいったいどうされるの?

 

それでも、シャンプーらしきボトルを見せられ、

頭の周りで両手を動すジェスチャーをし、

『ん?』と、一人の女性・・・。

 

「Yes」とうなずきながら答えた私。

 

洗髪するって、言葉が無くても、

伝わるんだぁ~と、妙に納得。

 

案内された台は、

まるで、病院の診察室にある、

台そのもの。

 

これまたジェスチャーで、

乗るように促され、

後頭部から垂れ下がるように台の上に移動。

 

冷たくは無いけど、

水をすくって私の髪にかけ、

台の下に置いた、

青いゴミ入れのようなポリバケツに、

水が入る音を聞きながら、

 

昭和の美容院どころでないなぁ・・・。

 

終わると、今度は髪を乾かします。

 

鏡に映る私の後ろに、

若い女性の姿が映っています。

彼女の耳にイヤホンが・・・。

 

何か音楽を聴きながら、

私の髪を乾かしてくれました。

 

ある日は、

お寺に私の友達と、

彼女の友人2人の計4人で、

夕方行きました。

 

山吹色の衣を着た、

お坊さんが現れ、

 

彼女達は、

黄色い小花を糸で繋げた輪を何本かと、

銀色の器に水を入れて、

その中にも白い小さな花、

 

ハスのつぼみの花束にお札を挟んで、

渡していました。

 

そこから、

彼女達の悩み相談らしき時間がスタート。

 

周囲は、どんどん暗くなって来ます。

虫や、蛙などの

生き物の鳴き声が聴こえてきます。

 

風が、線香の香と、

花の香を運んで来ます。

 

彼女達のやわらかいタイ語の響きを聞きながら、

瞑想って、こんな感じ?

って、思いながら・・・。

 

どうやら3時間くらいその場にいたようです。

 

勿論私は、全くタイ語は、

分かりません(^▽^;)。

 

途中で、お坊さんが、

たばこに火をつけて、

吸い始めた時は、

 

はぁ?って思いました。

 

さて、ここまで私のだいぶ昔の、

タイでの経験を長々と書いたわけは、

 

5Gの導入で、

VRがどこまで進化するのか?

どこまで、実体験に迫れるのか?

 

って思ったからなんです。

 

映像と音は、

結構リアルに表現可能かもしれませんね。

 

臭いや、味は、もう少し後になあるのかなぁ・・・?

 

食感は?

風などの触覚は?

肌で感じた温度は?

 

私がびっくりした、

文化や、常識の違いによる出来事、

経験した出来事、

心地よい疲労感・・・。

 

行かずに体験できる日が来るだろうか・・・?

 

やっぱり、リアルな体験は、

そこに行って経験するしか無いのかもしれませんね。

 

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💛 Cancer Gift 💛

実体験にまさる体験は、

今のところは、無理そう・・・。

なら、

待ってないで、

やれる時に、やっておこう!!