それぞれの人生に、素晴らしい物語が在る。敬意をはらおう。

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

私にとっての癒しの喫茶店に行って、

感じた事です。

 

全ての人生に、それぞれ素晴らしい物語が在る。敬意をはらおう。

 

9月の引っ越しが、

日に日に迫って来る中、

 

長年、

私達家族の生活を支えてくれた、

冷蔵庫をピカピカにしました。

 

冷房が効いた中での作業とはいえ、

さすがに、疲れました😅。

 

シャワーを浴びて、

 

1500円カット✂️の店で、

髪を切ってもらい、

 

(思い立った時に、

 予約無しで行けるのが楽😊

 毎回違う仕上がりで下手だけど😅)

 

その足で、

大好きな喫茶店へ…。

 

(店内の雰囲気ではなく、

 メニューでもなく😅、

 店のママさんの

 温かいもてなしが大好き。😚)

 

行くと、

お客さんは一人。

 

麻の服に、

おしゃれな帽子を被られた、

80代くらいの素敵な女性です。

 

いつものコーヒーを注文し、

ママと、その女性と三人でおしゃべり…。

 

知り合いかって?

 

いいえ、

今日初めてお会いした方です。

 

でも、

何故か、この店に来ると、

 

直ぐに、

他のお客さんとのおしゃべりが、

すぐに始まります😆🎵。


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私が病気になり、

(乳ガンの再発転移の事は言いませんでした。)

 

親に何かあっても、

今回のコロナの様に、

会えなくなる事がある。

 

夫の両親の、

長年の願いである同居の夢を叶えるため。

 

そんな事を考えて、

9月中の引っ越しを決めた話をしました。

 

本当は、

もう一つ理由があって、

 

私が元気でいられるのは数年…。

 

その間に、

新しい家を建てて、

そこで暮らす時間を持ちたい。

 

と、

いうのもありましたが、

これは、

 

ママは知っていますが、

今日出会ったばかりの方に話して、

 

雰囲気を暗くしてしまうかもしろないので、

言いませんでした😌。

 

お客さんの方の話は、

 

生まれてから7回の引っ越しを経て、

今に至るまでの、

 

彼女の人生について話してくださいました。

 

一番大変だった時、

一番楽しかった時、

一番幸せだった時…。

 

ママは、

山梨に建てた家に住もうとした矢先、

ご主人の肺癌が見つかり、

 

通院のために、

ここにとどまる選択をし、

 

山梨の家は、

 

長期の休みの時だけ、

子供達の家族と集まる、

別荘になってしまった話…。

 

(もう、ボロボロになり、

 どうしよう…😩と、

 言っていました😅。)

 

聞きながら、

皆、それぞれの時代を人生を、

 

一生懸命に生きて来たんだなぁ…。

 

彼女達の大切な思い出を共有しながら、

 

私の知らない時代の空気感を、

私が経験した事の無い出来事を、

 

感じる特別な時間となりました。

 

ママとは、

まだ会えるけど、

 

あの女性と、

もうお会いする機会は、

おとずれないかもしれません。

 

でも、

 

コーヒーを飲みながら、

ゆったりとした雰囲気の中でうかがった、

あの話は、

 

私の中に在り続けるんだろうなぁ…。

 

そんな事をふと思いました😌。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♥️ Cancer Gift ♥️

歴史に名を残す事は、

勿論凄い事ですが、

 

時代のうねりの中で、

一生懸命に生き抜く事もまた、

素晴らしい。

 

 

 

 

 

逆境に立たされた時、アイデアで不便益を生み出す!

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

又吉直樹さんが出ている、

へウレーカを見て思った事です。

 

不便を逆手にとって、さまざまなアイデアで逆境を乗り切る!

 

この日のテーマは、

不便益

 

初めて聞く言葉でした。😒

 

最近、

カセットテープが、

じわじわと人気が出ていると、

 

へウレーカ

を見る数日前、

別の番組でやっていて、

ちょっと驚いたばかりでした。

 

今では、

CDもあまり売れず、

 

好きな曲だけ選んで、

ダウンロードする人が増えている中、

 

あえてカセットテープ?

 

どうも、

簡単には、

曲を飛ばせないのが、

受ける理由の一つらしいです。😓

 

益々わけが分かりません…。

 

すぐに曲が飛ばせない不便さは、

 

音楽アルバムをリリースする側にとっても、

メリットがあるみたいなんです。

 

その特性を逆手にとって、

 

あえてカセットテープで、

アルバムを出すアーティストが増えています。

 

どういう事かと言うと…

 

アルバムは、

アーティストの思いが詰まった物で、

 

この曲の順番で、

是非聞いて欲しい…。

 

と、

かなり順序にこだわって制作されています。

 

なので、

 

イントロや、サビだけ、

ちょっと聞いて、

 

ボタン一つで、

曲を飛ばされるのは、

アーティストにとっては、

 

悲しい事。

 

聴く側も、

カセットテープだと、

 

最初から最後まで、

通してアルバムを聞く機会が増えて、

 

結果、

 

そのアーティストが、

曲に込めた思いを

受け取る事に繋がったりするのです😊。

 

それこそが、

不便益


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ミニマリスト

の方達も、

 

物を極限まで減らして、

あまり物の無い部屋で暮らす事で、

 

ちょっと不便かもしれませんが、

 

気持ちも、頭もスッキリとし、

 

本当にやりたい事が明確になると言います。

 

これも、

不便益ですね😊。

 

大切な物も、

便利かもしれないけど、

 

不要な物の中に紛れて、

ごちゃごちゃになっている状態では、

 

大切な物が輝かない。

 

大切な物の価値も下がってしまう。

 

余白

これってとても大切なんですね。

 

コロナ禍

の今、

 

三密注意、マスク着用、

アルコール消毒、外食を控える…

 

様々な

制約=不便

の中にいます。

 

世界中どこも、

似た様な状況下にあるわけですが、

 

皆同じ気持ちで、

同じ様にしているわけでは無い様です。

 

自宅にいる時間を、

 

イライラしながら、

家族に当たり散らす人もいるみたいですが…。

 

習い事の先生や、

インストラクター等をされていた方達は、

 

仕事を休止せざるを得なくなりました。

 

しかし、

ただ嘆く人ばかりではありません。

 

オンラインレッスンを始めた方も、

沢山いらっしゃいます。

 

そして、

そのレッスンを受けて、

ウクレレを弾ける様になった方もいます。

 

マスクが不足した時、

マスクを手作りされて、

 

作る時間を楽しみ、

素敵な生地で作成して、

気分を上げている方もいらっしゃいます。

 

マスクの付け外しで、

イヤリングが落ちてしまったりする事を

ただ嘆くのではなく、

 

マスクその物に、

可愛いチャームを作って付けてみる…。

 

不便から、新しい物が生まれています。

 

これが、

不便益と言う物らしいです😊。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♥️ Cancer Gift ♥️

今自分が置かれている、

癌と言う状況を、

ただ嘆いてばかりいるのはやめよう!

 

頭を使え!工夫しろ!

今出来る事をして、

自分の人生を輝かせよう!

 

 

 

 

 

 

 

愛する人を失った悲しみをアバターで癒すのは、グリーフケアになるのだろうか?

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

昨日の夜見たTVの内容からです。

 

大切な人を失った悲しみを癒すために、アバターを作り出すのは、本当にグリーフケアになるのだろうか?

 

 

TVをつけたら、

グリーフケアについてやっていました。

 

この番組で取り上げていた、

グリーフケアは、

 

一風変わっている…と言うか、

 

超今風…😅。

 

TVをつけて、

最初にやっていたのは…。

 

亡くなった身内や、

友達のSNSのアカウントに、

メッセージを送るという物でした。

 

さらに、

それが進化した方法が、

アメリカで開発されていて、

 

亡くなった方の文章、

好み、年齢、性別、

等を入力する事で、

 

メッセージを送ると、

その亡くなった方が言いそうな内容を、

AIが判断して返信する。

 

と、いう物です😲。

 

声も登録するば、

その亡くなった方の声で、

歌も聴く事さえ出来てしまいます😅。

 

韓国では、

ある実験的な試みに、

大きな反響があったそうです。

 

亡くなった娘にまた会いたい…。

 

そう願うお母さんが、

その試みに参加しました。

 

それは、

 

VRを駆使し、

娘さんそっくりのアバターと、

会話すると言いものでした。

 

娘さんのしぐさは、

写真や動画から、

サンプルを採取していました。

 

愛する人を失った方からすると、

 

夢でも良いから…。

幽霊でも良いから…。

 

と、思いますよね…😢。

 

実際、

友人のSNSのアカウントに、

メッセージを送り続けている女性は、

 

『頭の中では、

 亡くなった事はわかっているが、

 

 彼女の誕生日など、

 メッセージを送らずにはいられない。』

 

そう語っていました。

 

メッセージを送ると、

返信が来て、

 

さらに、

亡くなった父親の歌を、

時々楽しんでいる男性は、

 

天国に住んでいる父親と、

普通に楽しくLINEしている様に見えました。

 

VRで、

亡くなった娘さんのアバターと会った女性は、

 

『気持ちが軽くなった。』

と言っていました。

 

私の友人の弟さんが、

若くして突然亡くなった時、

 

ご両親は、

恐山イタコに会いに行かれていました。

 

イタコに乗り移った、

彼のと会話する事で、

 

聞きたかった言葉を聞き、

息子さんの死の悲しみを、

乗り越えようとしていました。

 

これも、

昔のやり方ではありますが、

アバターとの会話なのかもしれません😌。

 

近い未来、

身近な人が亡くなった後も、

 

あたかも、

その人が生き続けているかのように、

 

アバター

一緒に生活し続ける事が

可能になる日が来るのかもしれません。

 

あなたなら、

どうしますか?

 

愛する人を失った時…。f:id:lavender38:20200723170128j:image

乳癌の最初の治療後、

癌が再発した私は、

 

抗がん剤が効かなくなった所で、

ほどなく、人生が終わる身です。

 

遺族の側ではなく、

愛する人を残して旅立つ側の立場から、

 

この番組について考えた時…

 

私のアバターを作り出すのはやめて欲しい。

 

と感じました。

 

だって、

 

どんなに、

沢山私のデータを入力しても、

 

それは、

やっぱり私ではないからです。

 

子ども達が、

夫が、話しかけた時、

 

私のアバターが返した言葉は、

 

私が死んだ、

その時点までの、

私の一部の寄せ集めでしかないからです。

 

私が生きていたとしたら…

 

世界は刻々と変化しています。

私もどんどん色んな経験をします。

 

当然、

私の思考に変化が起きるはずです。

 

なので、

 

今の私と、10年先の私が言う事は、

真逆かもしれません。

 

そんないい加減な返答を、

私の言葉だと思って欲しくないです。

 

その言葉に取り付かれて欲しく無いのです。

 

ただ、

SNSのアカウントに、

メッセージを送るのは、

 

悪くないかも…。

と思いました。

 

私からの返事は、

絶対に来ない…。

 

という前提を受け入れ、

 

迷いや悩みを心の中だけで、

ぐるぐる回す事は、

わけが分からなくなるし、

しまいに腐敗して、

 

精神的に病みます。

 

そんな時、

 

私宛に、

文章の形で吐き出す事で、

 

頭の中が整理され、

自分で読み返した時、

 

迷いや悩みを、

自分から切り離し、

客観視する事になります。

 

やがて、

自分で答えを導き出す事にも繋がるでしょう。

 

でも…。

 

内容が許すなら、

私のSNSのアカウントに送らず、

 

家族や、

友人に悩み相談をして欲しいなぁ…😌。

 

信頼出来る、

その時代を生きている人に…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♥️ Cancer Gift ♥️

私のアバターは作らないで!

と、夫に言っておこう…。

イッテQの、みやぞんさんが、短時間で色んな事が出来る様になるわけ…

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

イッテQを見て思った事です。

 

イッテQの、みやぞんさんが色々な事が早く出来るようになる訳!

 

先日のイッテQの中で、

みやぞんさんが、

 

インラインスケートを履いて、

スピードスラローム

10秒切りに挑戦しました。

 

いつもながら、

上達がめちゃくちゃ早く、

 

たった2日で、

結果を出しました😱。

 

その練習から、

彼が学んだ事を話すのを聞いて、

 

なるほどなぁ…👏。

と、思いました。


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『毎回本番繰り返した方が、

 早く上手くなる。』

 

実際彼は、

指導者が勧める、

段階的な練習より、

 

最終型のスラローム同様に、

タイムを計測しながらの方が、

あっと言う間に上達したのです。

 

確かに、

素振り100本より、

 

一打一打実際に、

バッターボックスに立って、

ピッチャーが真剣に投げた、

100球を打つ練習の方が、

遥かに上達しそう…。

 

それに、

試合い慣れ出来て、

変な緊張で、

実力が出せなくなる事もなくなる。

 

あと、

彼の指導者も良かっとのだと思いました。

 

みやぞんさんが、

してみたい練習を許し、

自分の指導スタイルを押し付けない寛容さと、

 

彼の上達

レベルに合わせて

程よい量のアドバイスを出す。

 

英語を学び始めて、

主語+動詞の語順がやっとの人に、

 

冠詞の説明は、

早すぎるどころか、

 

頭の中を混乱させ、

英語嫌いにしてしまいますよね。

 

その人のレベルに合わせて、

 

 

ちょうど良いレベルのアドバイスである事と、

多すぎない事が、

 

きちんと消化出来て、

身になるはず…。

 

さらに、

みやぞんさんは、

指導者のお手本を観察し、

 

自分に欠けている物を見極めていました。

 

『スピードは惰性ではなく、

 浮いている方の足でこいで、

 出しているのか?』

 

と、指導者に質問していましたから😲…。

 

素晴らしい指導者と、

みやぞんさんの、

持ち前の飲み込みの速さで、

 

あっさり、

予定していた記録を達成し、

 

さらには、

無理と思われていた、

大会に出られる、

7秒台まで記録を縮めてしまいました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♥️ Cancer Gift ♥️

私には時間が無いかもしれないが、

やりたい事を諦めるのではなく、

 

うんちくをちょっとかじったら、

すぐやり始める。

 

やりながら何処が?何が悪いのか?

人に尋ねんか、調べるかしたら、

修正しながらやってみる❗

癌になった私を許す。誰のせいでもない。

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

ドラマMIU404を見て、 

思った事です。

 

癌になった自分を許そう…。誰のせいでもない。

 

今回は、

 

ある高校の陸上部が、

先輩が手を出したドラッグ犯罪の

連帯責任で廃部となり、

そろがきっかけで起きた、

ある事件の話でした。

 

若い子達は人生経験が未熟です。

 

犯罪であると、

ある程度の認識がありつつも、

 

陸上で活躍する場をうばわれ、

エネルギーの捌け口として、

 

警察にいたずら通報をし、

 

駆けつけた警察官との、

追いかけっこを楽しんでしまいます。

 

若い子達は、

人の影響を受けやすい所があります。

 

しかも、

 

判断力がまだまだ乏しく、

信じやすい。

 

また、

裏切られた時の傷は深い…。

 

そういう選択した自分達が悪い。

 

自己責任

 

と言う言葉で一蹴するのは、

若い彼らには冷たすぎるかもしれません。


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もう50歳をとうに過ぎた私はどうだろうか…。

 

人生は、

 

経験、出会い、学びの中で、

自分の意思で選び取り、

形成される。

 

そう思っています。

 

しかし、

番組内の、

星野源さんの言う、

 

『自分の道は自分で決めるべきだが、

 障害物の数は人によって違う。

 

 うまく避けたと思ったら、

 横から押されて、

 選んだ道とは違う道に迷い込み、

 正しい道に戻れない人もいる。

 

 そんな時、誰と出会うか、

 出会わないか…。

 

 正しい道に行き先を変えるスイッチは何か、

 その時が来るまで誰にも分からない…。』

 

自分の人生は、

自分の選択して来た事と、

自分ではどうする事もできない出来事で

成っている…。

 

頭では、

わかっていますが、

 

なかなか、

そう吹っ切る事が出来ない時もあります。

 

本当は、

自分の選択ミスで、

 

実際はコントロール出来る事だったのでは?

 

私が乳癌になったのは、

 

食べ物が良くなかったからでは?

(生活習慣病と言われているし…😅)

 

ストレスコントロールが、

上手く出来てなかったから?

 

半年に一度のペースで検査に行っていたら?

 

別な病院で検査を受けていたら?

 

あの時、

もっと、

もし…。

 

自分の選択の結果が、

乳癌を作ってしまったかのように、

 

自分を責めてしまう事があります。

 

このドラマの

星野源さんの言葉の意味を考えました。

 

人生に起こる事は、

全て自分の選択の結果に見えるが、

 

実は、

突然予測不能な事が起こり、

その結果の事もある。

 

と…。

 

 

自分を許す気持ちになりました。

 

そして、

彼の台詞に、

 

『誰と出会うか、出会わないか…。』

 

と言うのを聞いて、

 

私に癌が見つかって以来、

沢山の方達の助けがあり、

励ましがあり、

支えがあった。

 

この方達との出会いがなかったら、

 

私はどうなっていただろうか…😢。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♥️ Cancer Gift ♥️

私が癌になったのは、

誰かのせいでもないし、

ましてや、私のせいではない。

 

自分を許そう…。

 

私を支えてくれる人達に、

感謝の気持ちを忘れない。

 

 

 

 

 

 

断捨離は、先に逝く者が、遺される者の事を考えながら行うべし!

こんにちはLavender です。

 

今日は、

近所に住む友人とのランチで、

おしゃべりしながら思った事です。

 

断捨離は先に逝く者が、遺される者の事を考えながら行う!

 

どんどん、

コロナ陽性者が東京で増加しており、

 

私が住む所も同様です…😖。

 

こんな中ですが、

 

会いたい気持ちに蓋は、

出来ず😁、

 

二人共通の、

お気に入りの喫茶店へ…。

 

彼女の方が先に来ていて、

開け放たれた店の入口を入ると、

 

彼女の満面の笑みが見えました。

 

やっぱり、

直接会って良かった…😊。

と、思いました。

 

彼女は、去年の年末に、

御主人を突然亡くしたばかりで、

 

まだまだ、

悲しみは癒えておらず、

1日に何度も泣いているみたいでした。

 

それでも、

何とかしようと、

彼女なりに考えて、

 

実際に働いてみたり、

しましたが、

 

いじめにあってしまいました。

(病院内の仕事なのに…😱)

 

しかし、

自分の人生を生きようと、

 

彼女は、

9月入学の専門学校に

行く計画を立てていました。

 

さらに、

入学までの時間を有意義に過ごすために、

 

趣味で、

レジンを使ったアクセサリー作りも、

始めていました。

 

それで、

 

私に、

可愛いネックレスと、

指輪を作って来て、

プレゼントしてくれました😆💕。

 

私も何か彼女に…。

 

ステンドグラスで作った、

フットランプはどうかなぁ~?

 

と、心の中で思いましたが、

 

すぐに、やめよう…と思いました。

 

何年後になるか分かりませんが、

 

亡き友達の手作り品は、

きっと重い😔…。

 

捨てるかどうかの、

精神的負担を、

彼女に背負わせるのは、

やめよう…。

 

夏休みの田舎の帰省の折に、

お菓子を買って来ようと、

 

頭を切り替えました😆。


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私は、

自分の近況報告として、

 

終活のひとつである、

 

断捨離

(やました ひでこさん考案)を

している事を話しました。

 

昨日、

自分の結婚式等の写真を

100枚以上捨てた話をしました。

 

彼女が驚いた顔をしたので、

 

結婚式で着る着物やドレスの試着

の写真や、

 

夫が見ても、

誰?みたいな、

 

キャンドルサービス等の写真を、

残した場合、

 

夫は、

躊躇なく捨てられるだろうか….?

 

その捨てられなかった写真は、

 

今度は、

 

夫の死後、

子供達がその処分の判断に戸惑う事になる。

 

だから、

思い切り捨てられるのは、

この私しかいない!と、思った事。

 

それに、

 

台紙が黄ばんだ重たいアルバムを、

 

癌が進行した時、

見る事があるだろうか…?

 

多分無いだろうなぁ~😅。

と、思った事。

 

元気な今、

秋に引っ越す前の今、

 

私がしないと…。

 

と、思った事を話をしました。

 

友達は、

うんうん。

と、静かに頷きながら、

 

私の話を聞いてくれました。

 

そして、

『良い事をしといると思う。

 

 私の場合、

 夫もまさかこんなに早くに…、

 というような死に方だったから、

 

 いたる所に、

 彼の物があるの…。

 

 トイレに、

 ミニオンズのウォールステッカーが

 貼ってあって、

 

 それに夫が、

 吹き出しを付けて、

 台詞が書いてあるの…。

 

 もう、剥がせないよ…😢

 

 夫が写っている写真は、

 私もなかなか捨てられないかも…😔。』

 

と、

言っていました。

 

生活に彩りを添え、

気持ちを豊かにしたり、

便利な物は、

 

残そう…。

 

それ以外は、

捨てよう。

 

それでも、

 

私も、

あと数年は、

抗がん剤が効いてくれたら、

元気に普通に生活できるそうです。

 

その間は、

服など身につける物が必要です。

 

また、

 

楽しく生活するために、

本や、多少の趣味の物も必要…。

 

だけど、

癌の進状況に合わせて、

 

私を支えてくれる物は、

少しずて、

必要がなくなるのだろうと思います…。

 

やました ひでこさんが、

言っていました。

 

断捨離は、

一回やれば、

それでおしまい。

 

ではない。

 

人生の節目毎に、

 

都度行うものである…と😌。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♥️ Cancer Gift ♥️

断捨離は、

先に逝く者がしておくのが、

それ丸なんだと思う。

 

断捨離は、

一気に完璧を目指さなくて良い。

今出来る、程よい所を探りながら、

段階的に進める。

見返りを期待したり、自分より不幸そうに見える人にしか送り物を、しない人にご注意!

こんにちはLavenderです。

 

夫の部下から、

高価な物を私宛てにいただき、

思った事です。

 

見返りを期待したり、自分より不幸そうな人にしか送り物をしない人にご注意!

 

 

先週の日曜日の夕方、

夫の部下から電話があって、

 

『今、近くまで来ていて、

  渡したい物があるので、

  ちょっとだけ、外に出られませんか?

  数分で済みますから…』

 

と、いう事で、

マスクをして夫は外へ…。

 

二分ほどで戻って来て、

 

私に、

『Lavenderに渡して欲しいって。』と、

 

上等な紙袋に、

立派な箱が入っていて、

ずっしりと重い…。

 

中には、かなり高価な

ボディソープと、

ボディクリームが入っていました😱。

 

なぜ私に?

 

この事があった3日前くらいに、

夫は、

上司の数名と、

 

私に贈り物をくれた、

夫の部下に、

 

『妻の病気の事があるから、

 近々退職し、

 二人の故郷に家を建て、

 両親と二世帯で暮らす事にした。』

 

と、伝えていたので、

 

きっかけは、

それに違いありません。

 

しかし、

私はその方との面識は無く、

 

何故私に?

 

彼が来た時、

『話を聞いて、妻にも話したら、

 奥さんに何かしてあげたいね…。

 と、いう話になった。』

 

という事でした。

 

これほど高価な、

ボディケア用品を、

私は使った事が無いので、

 

すごく嬉しいです😊…。

 

でも、

 

なんだか、

戸惑いがありました。

 

それは何なんだろう…😒。

 

自問自答しました。

 

一度もお会いした事も、

話したりした事も無い方から、

 

これほど高価な物をプレゼントされるって、

どういう事なんだろう…?

 

私が出した結論は、

 

これは、

夫になんだ…。

 

という事です。

 

彼は、

日頃から、

 

夫の下で仕事をし、

夫の仕事ぶりや、

指導の仕方に良い印象を持っていてくれて、

 

その事をたまに奥さんに

話されていたのかもしれません。

 

そして、

私が癌になり、完治は難しい…。

 

と知り、

 

辛い気持ちを背負いながら、

働いている上司を励ますために、

何かをしたい…。

 

私が喜ぶ姿を見たら、

きっと嬉しくなるに違いない…。

 

だから、

私にプレゼントなんだと推測しました😊。

 

夫が、

会社で立派な仕事をして、

 

部下を育てる指導も怠らない事は、

 

夕飯時の夫の話から、

私は良く分かっています。

 

夫は仕事も早く、

人望も厚く、

素晴らしい仕事をしていると…。

 

自慢の夫です😆💕。

 

あの高価な品は、

彼の夫への感謝のしるし、

なんだと分かったら、

 

引っ掛かっていた物がとれて、

スッキリしました。

 

ありがたく、

使わせていただきます😘。

 


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でも、

今回のような、

ありがたいケースばかりでは無いよなぁ…😖。

 

って、

思います。

 

誰かに、

何かを送ったりして、

 

元気づけたり、

励ましたりする事って、

 

人生の中で、

何度も何度も経験しますよね。

 

時には、

してもらったり、

 

してあげたり…。

 

その時の、

贈り物は、

 

実態のある物もあるし、

お金の事もあるし、

 

手紙、メール、デジタルメッセージ…。

 

もっと言えば、

祈る…。

心配する…。

応援する…。

 

等も、

 

広い意味での、

相手への送り物と言えるかもしれません。

 

ここで、

 

今は亡き、

高校時代の国語の先生の教えを紹介します。

 

AさんはBさんに100の贈り物をしました。

 

Bさんは100受け取ったはずなのですが、

50しか感じとれません。

 

Bさんは50受け取ったのだから、

Aさんに50お返ししました。

 

Aさんは50受け取ったのに、

25しか感じとれません。

 

この話の意味するところは、

 

人にしてあげた事は、

2分1しか相手に伝わらず、

4分の1しか自分に返って来ていないように、

人は感じる。

 

と、いう話です😌。

 

国語が大嫌いだった私ですが、

 

この話だけは、

鮮明に覚えています😁。

 

さらに、

 

面倒くさい思考の人の場合、

 

人に何か、

贈り物(品、言葉、祈り、応援…)をした時、

 

強く、

見返りを求める人がいますよね😰…。

 

そういう人は100あげたのに、

25しかよこさらい❗😠

 

と、感じるわけですから、

 

最初は、

 

励ましたり、

喜ばせたり、

応援したり、

したかったはずが、

 

急に、

攻撃に転じたりするんです…😖。

 

そういう方達って、

実は、

 

喜ばせたり、

応援したり、

励ましたりしたい気持ちになったのは、

 

相手が自分より、

可哀想な立場にいると思っていたから…😔。

 

だと、

私は思うんです。

 

何故なら、

 

本気で、

喜ばせたり、応援したり、

励ましたりしたくて、

 

贈り物をした人は、

 

100に対して25しか戻って来なくても、

気にしないはずです。

 

さらに、

面倒くさい方達は、

 

その励ましたり、

応援していた人が、

 

凄く元気になったり、

成功を納めたりすると、

 

一緒に喜ぶどころか、

やっぱり、攻撃するです。

 

以前、

北朝鮮に拉致され、

 

長く行方不明だった方達が、

 

生きていて、

日本への帰国がかなった時、

 

最初は皆喜び、

彼らが、少しでも早く、

日本での生活を取り戻せるように、

励まし、祈りました。

 

ところが、

 

政府が彼らにした生活面、

金銭面の援助を知ったとたん、

 

掌を返して、

 

彼らに、

誹謗中傷の言葉を

浴びせる方達があらわれました😰。

 

自分より、

可哀想な立場なら、

 

応援、励ましの贈り物をするが、

 

自分より、

上に行きそうに感じると、

 

途端に、

攻撃する…😅。

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♥️ Cancer Gift ♥️

贈り物をする時、

 

100が25になる哲学と、

 

見返りを期待していないか?

 

その人の成功を心から喜べるかどうか?

 

自分の心に問う事を忘れない!