断捨離は、先に逝く者が、遺される者の事を考えながら行うべし!
こんにちはLavender です。
今日は、
近所に住む友人とのランチで、
おしゃべりしながら思った事です。
断捨離は先に逝く者が、遺される者の事を考えながら行う!
どんどん、
コロナ陽性者が東京で増加しており、
私が住む所も同様です…😖。
こんな中ですが、
会いたい気持ちに蓋は、
出来ず😁、
二人共通の、
お気に入りの喫茶店へ…。
彼女の方が先に来ていて、
開け放たれた店の入口を入ると、
彼女の満面の笑みが見えました。
やっぱり、
直接会って良かった…😊。
と、思いました。
彼女は、去年の年末に、
御主人を突然亡くしたばかりで、
まだまだ、
悲しみは癒えておらず、
1日に何度も泣いているみたいでした。
それでも、
何とかしようと、
彼女なりに考えて、
実際に働いてみたり、
しましたが、
いじめにあってしまいました。
(病院内の仕事なのに…😱)
しかし、
自分の人生を生きようと、
彼女は、
9月入学の専門学校に
行く計画を立てていました。
さらに、
入学までの時間を有意義に過ごすために、
趣味で、
レジンを使ったアクセサリー作りも、
始めていました。
それで、
私に、
可愛いネックレスと、
指輪を作って来て、
プレゼントしてくれました😆💕。
私も何か彼女に…。
ステンドグラスで作った、
フットランプはどうかなぁ~?
と、心の中で思いましたが、
すぐに、やめよう…と思いました。
何年後になるか分かりませんが、
亡き友達の手作り品は、
きっと重い😔…。
捨てるかどうかの、
精神的負担を、
彼女に背負わせるのは、
やめよう…。
夏休みの田舎の帰省の折に、
お菓子を買って来ようと、
頭を切り替えました😆。
私は、
自分の近況報告として、
終活のひとつである、
断捨離
(やました ひでこさん考案)を
している事を話しました。
昨日、
自分の結婚式等の写真を
100枚以上捨てた話をしました。
彼女が驚いた顔をしたので、
結婚式で着る着物やドレスの試着
の写真や、
夫が見ても、
誰?みたいな、
キャンドルサービス等の写真を、
残した場合、
夫は、
躊躇なく捨てられるだろうか….?
その捨てられなかった写真は、
今度は、
夫の死後、
子供達がその処分の判断に戸惑う事になる。
だから、
思い切り捨てられるのは、
この私しかいない!と、思った事。
それに、
台紙が黄ばんだ重たいアルバムを、
癌が進行した時、
見る事があるだろうか…?
多分無いだろうなぁ~😅。
と、思った事。
元気な今、
秋に引っ越す前の今、
私がしないと…。
と、思った事を話をしました。
友達は、
うんうん。
と、静かに頷きながら、
私の話を聞いてくれました。
そして、
『良い事をしといると思う。
私の場合、
夫もまさかこんなに早くに…、
というような死に方だったから、
いたる所に、
彼の物があるの…。
トイレに、
ミニオンズのウォールステッカーが
貼ってあって、
それに夫が、
吹き出しを付けて、
台詞が書いてあるの…。
もう、剥がせないよ…😢
夫が写っている写真は、
私もなかなか捨てられないかも…😔。』
と、
言っていました。
生活に彩りを添え、
気持ちを豊かにしたり、
便利な物は、
残そう…。
それ以外は、
捨てよう。
それでも、
私も、
あと数年は、
抗がん剤が効いてくれたら、
元気に普通に生活できるそうです。
その間は、
服など身につける物が必要です。
また、
楽しく生活するために、
本や、多少の趣味の物も必要…。
だけど、
癌の進状況に合わせて、
私を支えてくれる物は、
少しずて、
必要がなくなるのだろうと思います…。
やました ひでこさんが、
言っていました。
断捨離は、
一回やれば、
それでおしまい。
ではない。
人生の節目毎に、
都度行うものである…と😌。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
♥️ Cancer Gift ♥️
断捨離は、
先に逝く者がしておくのが、
それ丸なんだと思う。
断捨離は、
一気に完璧を目指さなくて良い。
今出来る、程よい所を探りながら、
段階的に進める。