脳腫瘍による異常で、ステージ4だと...でも、たくさんの方に支えられ、今も幸せを感じながら生きている。

こんにちはLavenderです。

お久しぶりです😂。

今日は、

何故長く、

ブログ更新ができなかったのか...

の、お話です。

脳腫瘍に...ステージ4の私。でも、たくさんの人に支えられ、今生きている...

私は、

2018年９月に、

乳癌が見つかり、

ステージ3と診断を受けました。

抗がん剤治療を受け、

2019年４月に手術。

放射線治療と、

ホルモン剤服用開始と、

三週に一度の、

分子標的薬の点滴を受けていました。

最後の分子標的薬を終える日が近づいた頃...

体調に変化が出て来ていて、

私自身、

異常だと、

感じる出来事が起こり始めていました。

ブログをスタートし、

入力に慣れて来ていたはずの

９月あたりから、

逆に、入力に時間がかかるなぁ...。

と、思うように...。

きっと、

私は真面目だから、

きちんと書こうとして、

時間がかかるようになっているんだ。😅

と思うことにしました。

しかし、12月に入ると、

ちょっと難しい漢字になると、

読めない事が増えて来ました。

さらに、

漢字の選択に戸惑う事も増えました。

12月末には、

本を読むのが、かなりゆっくりに...。

私、

国語の成績悪かったからなぁ...😩

もっと、勉強しないと...。

なんて、まだ呑気に思っていました。

そして、2020年を迎えました。

今年は、

穏やかな一年になりますように...😌

と、友人への、

年賀状に記したり、

初詣に行って、

願いながら、手を合わせました。

1月28日。

2019年12月から、

再スタートさせたジムで、

大好きなZUMBAを楽しんだ帰り、

まるで、軽い熱中症になったような、

感覚になりました。

さらに、

ますます読めない字が、

増えています。

絶対に、知っている字...。

小学生なら、

3年生ぐらいから読めるはずの字。

そう、

その字は、

大人なら読めない字ではない❗

そうはっきりと、認識していました。

自転車通行禁止

いったい何て読むの？

どうしたんだろう...。

もう、

国語の成績が悪かった事が、

理由ではない状況です。

何？私に何が起きているの？

その日、

たまたま、

2019年末に、

ご主人を亡くされた友達を訪ねる約束を、

していました。

お線香をあげ、

彼女と話して、帰ろうとした時、

彼女が、

｢体調変わらないの？｣

と、優しく聞いてくれました。

ご主人を亡くされたばかりの、

辛い彼女に、

心配をかけまい...。

と、思っていたので、

言わずに帰ろうと、

思っていました。

でも、

不安が顔に出ていたのかなぁ...？

涙がポロポロこぼれてしまいました。

彼女は、

｢直ぐに、病院に連絡して、

診てもらえるようにしないとダメだよ❗｣

と、私がどうしたら良いのかを、

教えてくれました。

私がすべき事がはっきりし、

不安に襲われていた気持ちが、

軽くなりました。

1月31日に、

左脳腫瘍が見つかりました。

他にも転移が無いかの検査や、

脳への放射線位置を

固定するために必要な、

プラスチック製の

お面🎭の製作等の必要時間を挟んで、

2月25日に入院。

この日の午後に、

五回予定の、

放射線治療

第一回目を受けました。

夕食を普通に食べ、

TVを見ていてら...。

少しだけ、頭痛？肩こり？

寝た方が良さそう...。

直ぐに眠れました。

ところが、

突然、夜中に一気に目が覚めました。

そして、

嘔吐...。

ここは、

ナースコールを押す場面です。

でも、

思い付かない私...。

全て吐ききった後、

ふらふらと廊下に行き、

常備されている、

寝巻きと、タオルを取って来て、

着替えて、

片付けて寝ました...。

寒気もする、吐き気もある...。

そう感じながらの浅い眠りにつきました。

明るくなって、

担当看護師が、

やっと事態に気付きました。

少し汚してしまったシーツを交換してくれて、

点滴開始...。

26日の放射線は、

車椅子で行きました。

｢やらないとダメ？

気分悪い...。｣

と、放射線技士の方に、

言ってみたものの、

やらない選択肢が無い事は、

脳が腫れたために起きている

症状の一つであろう、

判断力の無さをもっても、

分かりました。

なんとか吐かずに、動かずに、

無事に二回目の放射線を終えました。

そのまま、

胸の写真を撮りに、

別な場所に連れて行かれました...😅

(そんなのするって、言われていたんだ...)

ユニクロのブラトップをしたままの状態で、

点滴を入れられていたようで、

脱ぐのは大変だし、

気分は悪いし...。

最悪なのが、

手の位置や、

体の向き等の指示が、

私には、理解できない事...😭。

技士さん達が、男性だから、

私の身体に、

極力触れないようにするため、

言葉での指示だけになってしまう...。

私もイライラ、

技士さん達もイライラ...。

病室に戻る車椅子の上で、

涙がこぼれました😢。

この日は、

何も食べる事ができませんでした。

２月27、28日。

放射線3、4回目。

気分の悪さが、

確実に軽減し始めている事を感じました。

でも、食欲はあまりありませんし、

口に入れてみても、

味が変...。

２月29日から、

美味しく食べる事が出来るようになりました。

３月１日。

私の回復に気づいて、

お隣の方が、話しかけてくださりました。

72才の方で、

以前、肺がんを乗り越え、

今回、乳癌らしき物が、

見つかり、

その検査入院だったそうです。

そしてもう一人...。

お向かいの、

33才の方。

彼女は、

去年乳癌が見つかり、

抗がん剤→手術の流れの方です。

お二方と、

話す時、

二人の話しを聞く事には、

ほとんど困らなかったのですが、

質問されると、

困ったんです😅。

かえしたい言葉の絵は、

私の頭の中に浮かんでいるのに、

その名前が出て来ない...😨。

明らかに、

私の脳、変👀😨‼️

字が読めないだけでない...😨。

でも、

なんて素敵な二人...😂

私の説明のための、

ジェスチャーゲームを

楽しんでくれました。

旅行の話しをしていて、

モンサンミッシェルが、

言葉に出て来なかった時、

私の、

｢フランスにある...

お城みたいで...(手で三角をして)こんな形...。｣

の説明に、

『ルーブル美術館？』

私｢違うけど、そこも行った❗｣

『モンサンミッシェル？』

私｢当たり!ピンポン、ピンポン💡｣

みたいな、

変な会話をしながら、

一杯笑って、

楽しい時間を過ごしました。

彼女達が、

退院する時、

連絡先を交換しようと、

してくださいましたが、

お断りしました。

私の涙と、

出会えた事への感謝の言葉に、

私の気持ちや考えを推し量ってくださり、

ただ頷いて、

笑顔で握手して病室を出て行かれました。

彼女達の完治と、

幸せな未来を祈って見送りました。

そして私も!

出来るだけ長く、

幸せな時間を生きるために

頑張ろう!と思いました。

３月２日。

土日のお休みを挟んで、

トータル五回の放射線治療を無事に、

終えました😆。

３月３日雛祭り。

午後に、私も退院できました🙌。

者場の空気は、

やっぱり良いですね😆。

コロナウイルスは怖いけど、

マスクをして、

久しぶりの買い出しを、

夫と楽しみました。

夫に料理を作り、

(すごく時間がかかりました😅)

撮りためていた番組を見ながら、

一緒に食事をし、感想を言い合いました。

夫の花粉症による、

爆音イビキに安心を得て、

この日は、ぐっすり眠れました。

幸せって、

毎日の当たりまえの事なのだと、

つくづく思いました。

｢これ何て読むの？｣が減り、

クイズ番組に、答えられたり...😆。

(頭に浮かんだ映像を言語化出来た証？)

私の成長に、

夫を驚かせている毎日です😊。

もう一度、

成長しなおしている気分を、

日々味わっています。😋

こうして、

今日...。

また、ブログを書く事が出来ました。

間違いや、

変な文章だらけだと思いますが、

読んでくださってありがとうございます。

2月17日以来、

ブログを休んでいたのに、

必ず、どなたかが、

私のブログに立ち寄ってくださった事に、

驚きと、喜びを、

入院中感じていました。

でも、私のブログは、

自分の人生の記録として、

自分の気持ち、

考えを整理するためのもので、

誰かの役にたつ内容を書いていません。

考えが一貫していないだろうし、

考え方が片寄っていて、

役に立つ内容では無い事を、

ご理解くださいね。

でも、

入院中の、

不安を抱えていた私に、

今日も、

ブログを読んでくださった誰かがいる!

と、

寝る前に知った時、

その方に励まされたように感じました。

ありがとうございます。😌

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♥️ Cancer Gift ♥️

命のリミットが、

さらに身近にせまり、

怖く、悲しいが、

そんな中にいるのに、

人との新しい出会いに温もりを感じたり、

夫との時間に幸せを一杯感じたり、

会った事のない方々にも、

支えていただいている喜びを感じる。