『死ぬ』とは？デストライアルが、その理解を助けてくれる
こんにちはLavenderです。
今日は、
TV番組、
あしたも晴れ！人生レシピ
を見て思った事です。
『死ぬ』とはどういう事なのか？デストライアルが、その理解を助けてくれる
この番組は、
色々な方の生き方を通じて、
人生を輝かすヒントを紹介する番組で、
どちらかと言うと、
定年間際の方～上の方向けの番組
のイメージがあります😊。
しかし、
私は、2018年9月に乳癌が見つかって、
脳腫瘍で再発し、
今現在ステージ4😢。
『今みたいに元気でいられる期間は、
後どのくらい？』
の、私の問に、主治医の返答は、
3年…
自分が乳癌だと分かった時から、
ずっと、
死の一文字が、
頭から離れない日々を過ごしています。
なので、
こういう番組に興味が向いてしまいます😁。
死とは？
死をどう受け止めるべきか？
などの本を読んでも、
なんだかしっくりした本に出会えません。
私は、
Twitterをしていますが、
何とか前を向いて、
希望を持とうとしたり、
たまに泣き事を吐いて、
互いに、共有する事で、
一人で無く、
一緒に頑張っている人の存在に、
励まされたり、
勇気付けられたりしています。
そもそも、
何で、人は死
が怖いのか…？
本屋に並んでいた、
ある一冊をパラパラめくっていて、
少し読んで、
はぁ？😞💨
って、思ってしまいました。
地獄は、
悪い事をしないように、
誰かが、作り上げた作り話だから、
そんな物は、あの世には無いから安心して。
それより、
今の苦しみから解き放たれ、
楽になれる。
と、考えれば、
死は、悪い物ではないし、
怖い物でも無い…。
みたいな事が書かれていて、
アホか😩❗
って、思いました。
犯罪者向けの心の癒し本か😰？
私が怖いのは、
愛する人、物、場所との別れが、
悲しく、
それを失う怖さなんです。
誰があの世で、
地獄に落ちたらどうしよ～。
なんて考えて、
それが怖いって？
そのてん、
先にも書いた、
あの番組は、
府に落ちました😌。
特に、
玉置妙憂さんのお話です。
ご主人を自宅で看取った経験と、
それまでの看護士として働いた経験と、
ご主人を亡くした後、
出家して僧侶になられた経験からの
お話でした。
治療をすれば、
延命が望める事を知っていて、
それを望む家族としての気持ちを
ご主人に伝えた彼女。
しかし、治療をしないで、
自宅で最期を迎える覚悟を決めたご主人。
その決断を、
諦め
と、とらえてしまう彼女の葛藤…。
さらに、
治療させないのは、家族の側からしたら、
愛が無いのでは？
後で、
あの時治療していたらどうだったのだろう…？
と、考えてしまうに違いない…。
最終的には、
ご主人の人生を、自分の価値観で、
邪魔する事はしてはいけない。
そう思い、
ぐっと、御自分の気持ちを押さえ、
枯れるように逝くご主人の世話を
されたそうです。
そんな彼女ですが、
今も、
時々、あの時こうしていたら…。
と、思う事があると話されていました。
どんなに、
献身的に尽くしても、
そこには、
正解は無いし、
絶対も無いんだと、
思いました。
この番組の最期の方で彼女が紹介した、
デストライアル
が、死ぬ
とはどういう事なのか…を、
分かりやすく教えてくれていました。
まず、
30枚くらいの紙片を用意し、
その一枚一枚に、
自分にとって、
大切な物、事などを
一枚に一つずつ書いて行きます。
出来たら、
今重い病気が見つかりました。
と、想像します。
で、30枚の中から、
一枚選んで、
それを握り、
くしゃくしゃに丸めて、
捨てます。
こうやって、
病状が徐々に悪くなる度に、
一枚…また一枚…と、
大切にしている物、事などを
捨てて行きます。
最期に、
命がつき、
天に召される時、
最後の一枚を捨てます。
これが、
死ぬ
と言う事なんだと、
府に落ちました。
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♥️ Cancer Gift ♥️
今は、出来る治療があるかぎり、
まだまだ頑張りたい。
しかし、
もう…と、思う時が来たら、
治療をしない選択を、
私に許す事は、
愛がなければ出来ない事なのだと、
きちんと伝えようと思う。
