大切な"物"の立場を考える事が、その物を残すか、手放すかを決める。

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

 

やましたひでこさんの、

断捨離の番組を見て、

 

間もなく引っ越しをする私にとって、

新たな気づきがあったお話です😊。

 

大切な"物"の立場に立って考える事が、その物を残すか、手放すかを決める。

 

今回の依頼者は、

 

日本に在住されている、

英国人女性でした。

 

物が大好きな方で、

 

そのため、

どんどん物が増えてしまう…。

 

捨てられない…。

 

そんな彼女に、

やましたさんは、

 

いつもの様に、

やさしい口調で、

 

物を手放す→空間ができる→

思考する余地ができる→心に余裕が生まれる。

 

と、物を減らす大切さと、

メリットを説きました。


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しかし、

 

今回の依頼者は、

 

物を減ら必要性や、

メリットを理解していても、

 

物との思い出や、

思い入れがとても強くて、

 

なかなか手放せないのが、

彼女の悩みでした。

 

手に取っては、

苦悩の表情を浮かべるその様子を、

 

後日、

スタッフが撮影した映像で見て、

 

やましたさんは、

 

再訪した時、

減らす事にばかり言及した事を謝り、

 

人によって、

物に対する思い入れは、

それぞれだから、

 

自分なりの物の手放し方がある事を

伝えました。

 

棄てる事に対して、

痛みに似た苦痛を感じていた彼女は、

笑顔になり、

 

リサイクルや、バザーなど、

彼女らしい方法で、

 

物とのお別れを進める事が

出来るようになって来ました。

 

その時、

やましたひでこさんが言っていた、

もう一つの言葉があります。

 

物達の立場になって考えてみて

です。

 

大切なら、

それなりの扱いをしてあげる。

 

人も、物も、

自分の居場所が必要。

 

ただそこに居れれば良いのではない。

その場所にいて輝けている事が大切。

 

(周りの物とのバランス、空間、色見はどうか…)

 

役に立てているか。

その充実感が大切。

 

(日々の生活で使ってもらっている?)

 

手放すのが辛く、

痛みを伴うくらい大切なら、

その物の気持ちになり、

輝かせないと…。

 

そういう基準で物を見ると、

何を手放すべきかが、

おのずと見えて来ます。

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人も物もおなじ。

その人、

その物の立場に立って考えてみる事で、

自分の取るべき言動が見えて来る。