乳がんの告知から、ついに手術日決定

こんにちはlavenderです。

 

先ほどは、

二期目3週毎4回の抗がん剤の、

副作用のお話でした。

 

今回は、乳がんの告知後の歩みと、

手術日決定までの話です。

 

ついに乳がんの手術日が決定

 

2018年9月に乳がんがみつかり、

11月から一期目、

年が明けて、1月から二期目と、

辛い抗がん剤治療を乗り越えてきました。

 

2019年3月8日

この日が二期目の4回目、

最後の抗がん剤投与でした。

 

この後、様々な検査を受け、

 

3月22日

4月から他の病院に移られるR先生から、

A先生に主治医が変わり、

初めてお会いする日です。

 

この日は、手術の説明と、

今後の治療方針についての話があるので、

夫も一緒に来ていました。

 

呼ばれて、診察室入ると、

凛とした、

ク-ルな感じの女医さんが座っていました。

 

『初めまして、

R先生が他の病院に行かれるので、

私が担当を代わって、引き受けます。

Aです。

 

手術も私が行いますが、よろしいでしょうか?』

 

「はい。」

 

以外どう言えばよいの?って、

思いながら返事しました。

 

『では、早速・・・。

 抗がん剤によって、

 癌は4cmから2mmに縮小しました。

 ほぼ消えたってことですね。』

 

辛かった抗がん剤が、

効いてくれた事にほっとしました。

 

主人が、

「でも、ずっと手術しないでいたので、

 身体の他の部位に癌が広がっている。

 という事は、無いのですか?」

と、たずねると、

 

A先生は、

『はぁ?なんで広がるんですか?

 抗がん剤を使っていたんだから、

 広がりません。』

 

うわ~。

この先生にとって当たり前の事を聞いたりしたら、

こういう反応するんだぁ・・・。

綺麗な顔立ちで、スタイルも良い。

でも、性格はいまいち?

 

まあ、他に転移してない。

って言い切るんだから大丈夫なんだろう・・・。

 

そういう意味では、自信たっぷりに、

答えてくれる方が安心。

多分大丈夫かと・・・。

なんて言われるよりは、

ずっと良い。

 

A先生

『手術に対して希望はありますか?』

 

?????

 

『再建術や、

 乳頭を残す・・・。とかです。』

 

そっかぁ・・・。今の時代、

手術に対して、選択肢があり、

患者が選べる時代なんだよね・・・。

 

私は、とにかく今出来る最善策を取りたいと、

考えていたので、

 

「先生が、一番良い。

 と、考えている方法でお願いします。」

 と、答えました。

 

A先生

『そうですか、では、全摘出です。』

 

すぱっと言ってくれました。

 

こっちも肝が据わりました。

 

その後、手術の形式、入院の期間、

術後の合併症についての話がありました。

 

A先生

『私が手術した方で、リンパ浮腫が出た方は、

一人もいないと思う・・・。』

と、豪語。

 

まぁ、腕は良さそう。

 

A先生

『一番早いのが・・・。

 入院は3月31日で、

 手術は4月1日でよいですか?』

 

月またぎの入院は、

高額医療費制度の月毎の計算をする関係上、

損することもあります。

 

そんな事、このA先生には関係ないし、

気にしないだろうなぁ・・・。

 

しかも4月1日に手術って、

エイプリルフ-ルかい?

 

私らしいかも・・・。

 

「はい、その日でお願いします。」

 

もう一日でも早く癌を私の身体から、

取り除いて欲しい・・・。

そう思っていたので、

先生の都合がつく、

一番早い日を指定くださった事に、

感謝です。

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💛 Cancer Gift 💛

 

辛い気持ちを抱えていた時は、

優しいR先生に診ていただけた。

怖い手術は、腕に自信のありそうな、

A先生に執刀していただける。

信じてまかせよう。

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