ドレスコードは必要?ディズニーランドのドレスコードは誰が作っているの?

こんにちはLavenderです。

今日は、

ドレスコード

についてです。

 

ドレスコードを守るのは何のため?TDRドレスコードは誰が作ったの?

 

読売新聞の悩み相談に、

 

80才女性から、

ホテルでのドレスコードについての、

相談が寄せられていました。

 

その方が、娘さん夫婦と、

その夫側の母親と、

四人で行かれた、

旅行先のホテルでの話です。

 

娘さんの夫と、

その母親の服装が、

かなりラフだったようなのです。

 

それで、ホテル側に対して、

申し訳ない気持ちになった自分は、

 

考え方が古いのか?

 

と、言う相談内容でした。

 

娘さんの夫は、白い丸首のシャツ。

母親は、普段着っぽいシャツに、

Gパン...。

 

まぁ、本人達が良いなら、

別にそのくらい...。

 

と、思いながら、

 

作家出久根 達郎さんの回答を

読みました。

 

「ホテルに限らず、

その場にふさわしい身なりや言行はあります。

 

基本は、人の心を波立たせるまねは慎む、 

ということでしょう。

 

正しい、正しくないという問題ではないだけに、悩ましいことであります。」

 

と、書かれていました。


f:id:lavender38:20191223213209j:image

今ふと、

先日家族で出かけた、

ディズニーランドでの出来事を

思い出しました。

 

花火を見て、

エレクトリカルパレードを見て、

 

クリスマスバージョンの、

プロジェクションマッピングを楽しみながら、

 

グランドバザールを、

出口に向かって歩いていたら、

 

えっ??

 

私だけでなく、

お嫁ちゃんも、

息子も、

 

一瞬立ち止まりました。

 

この日は、大混雑の日で、

大勢の方達が、

 

右に左に...。

 

その中から、

ほぼ、同時に三人が、

目を止めたのは、

 

ミニヨンズ

のポップコーンバスケット。

 

ディズニーランドで持ち歩く、

ポップコーンバスケットは、

 

ディズニーのキャラクターの物であるはず、

 

という、

固定観念に縛られている私達三人は、

 

一瞬で、

違和感を覚えたのでした。

 

ディズニーランドは、

夢の国です。

 

ポップコーン売り場の、

キャストさんは、

 

500円で、

快く、

そのバスケットに、

ポップコーンリフィルを入れたのだと、

思います。

 

そうでなければ、

 

閉園間際まで、

そのバスケットを首にかけたまま、

 

幸せそうに、

プロジェクションマッピング

見つめていないと思います。

 

それに、

何か注意をされていたとしたら、

 

リックの中や、

お土産の袋の中に入れて、

隠してしまうでしょう...。

 

彼らは、

別に悪い事をしたわけで無いし、

 

誰かを傷付けたわけでもない。

 

ただ、

夢の時間を楽しみに来ていただけなんです。

 

それなのに、

勝手に、ドキっとし、

ちょっと心配な気持ちになったのは、

私達の方。

 

ミニヨンズの

ポップコーンバスケットを見ても、

何とも思わない方達が、

ほとんどだったかもしれません。

 

この日、孫ちゃんは、

くまのプーさんの衣装を着て、

 

お嫁ちゃんと、息子は、

ミニーと、

ミッキーのカチューシャをしていました。

 

娘は、水色のコートに、白いパンツ。

雪の❄️結晶のデザインの

ネックレスをしていました。

 

完全にアナ雪を意識した服装です。

 

息子一家や、娘だけでなく、

ランドに来ていた多くの方達が、

 

そこで過ごす時間が、

より一層楽しく、

素敵な時間になるようにと、

 

それぞれ、

着る物や、

持ち物に工夫をこらしていました。

 

ディズニーランド側が、

ゲスト側に、お願いしているのは、

 

セキュリティの面から、

顔を覆ってしまうような、

被り物や、

 

武器になる可能性のある物の持ち込みなど、

 

の禁止くらいでしょうか...。

 

しかし、

開演当初から見たら、

 

ゲストの服装、持ち物は、

激変しましたよね。

 

ディズニーランド、シーの、

ドレスコードを作りあげたのは誰でしょう?

 

ゲスト側は、

自分達で、気分を盛り上げるために、

あの手、この手で、

イデアを駆使してやって来る。

 

その変化に、

ディズニーリゾート側が応じて、

 

カチューシャや、帽子、

服などを商品として、

園内で販売する。

 

そして、

その変化により、

危険が及ばないように、

新たに、ルールを追加する...。

 

もう一つありました。

 

ハロウィーンの期間のコスプレは、

ディズニー関連に限る。

 

と、あります。

 

ディズニーらしいハロウィーンの、

雰囲気を守るためのルールなのだと思います。

 

私が、

ミニヨンズに違和感を感じたのは、

 

このルールを知っていたから

かもしれませんが、

 

コスプレでなく、

ただのポップコーンバスケットでしたね。

 

過剰反応でした😅。

 

こんな風に、

ディズニーリゾートのドレスコードは、

 

ゲストと、ディズニー側、

双方により、

少しずつ出来上がって

来たものでしょう...。

 

では、ホテルは?

 

最初から、

ある程度、

 

お客さんには、

この様な服装で来てもらいたい。

 

と、いうドレスコードの基準を、

ホテル側は、持っているように思います。

 

そもそも、

ドレスコードって何のためかを考えてみると、

 

そこを訪れている人達が、

その空間を、

その時間を気持ち良く過ごすため。

 

ではないでしょうか?

 

ディズニーランドが、

1983年に開園した頃、

 

頭にドナルドダックの、

お尻と足を模した帽子をかぶり、

 

ディズニーキャラクターが、

大きくプリントされた派手な服を着ていたら、

 

かなり、

目立ったに違いありません。

 

やり過ぎでは?と、

眉をひそめる人も、

いたかもしれません。

 

つまり、

ドレスコードって、

 

自分がいる場所の空間の雰囲気に、

違和感なく溶け込んだ服装...

という事のようです。

 

先ほどの回答者の言葉に、

「人の心を波立たせるまねは慎む。」

 

とは、

このような事を

意味しているのかもしれません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♥️ Cancer Gift ♥️

場違いだと感じ、

窮屈な思いをするくらいなら、

 

ドレスコードを前もってチェックし、

その時間を楽しんだ方が絶対お得!