患者はこの世を去る恐怖を抱えているが、支えている家族だって、失う恐怖を抱えている!
こんにちはLavenderです。
長い風邪を引いていました。
なかなかきつかったです😰。
今日は、
昨日、夫と見た、
林先生の初耳学
から、
思わぬ話になりました。
患者は去る恐怖を抱えているが、支えている家族だって、失う恐怖を抱えている!
今回の番組の後半は、
高学歴ニートの授業でした。
以前、この授業で、
「私は、全力でやりきった今、
死んでも良い!」
と、言ったのを思いだし、
急に涙が込み上げて来ました。
夫 「どうした?」
私 『...と、橋下さんが
言っていたのを思い出した。
病気でもない人間が、軽々しく、
死んでも良いなんて、
言うな!😡って、
悔しくて涙が出て来た。』
夫 「それは、人はいつ死ぬか分からない
から、死ぬ時に、後悔しないために、
今全力で生きなさい!って、話だろ?」
私 『分かってるよ!。
でも、全力出しながら
日々暮らしていたって、
本当に、死にそうな状況に
陥ったら、
死にたくない!って、
思うクセに...😔。
何をしても、
目前に迫って来た死を
回避出来ない人もいるのに、
軽々しく言うな😡!って、思う。』
夫 「いつも、そんな風に、
自分の状況や、
Twitter内の知り合いに照らし合わせて、
物事をとらえていたら、
疲れちゃうよ。」
私 『分かってるよ! いつも考えている
わけじゃないもん!
ただ、再発した時に、
自分がどうなるのか、
知っておきたい。
それに、Twitterでは、
私だけでない...って、思えるし、
皆辛い気持ちを抱えながらも、
頑張っている。
前向きになるためのヒントがもらえる。
時には、辛い気持ちを吐き出して、
励ましあったりしてるんだよ。』
夫 「そっかぁ...分かった😌。
それは、大事な事かもしれない。
同じ立場に立たないと、
Lavenderの辛さは、
分かってあげられないからなぁ~。😩」
私 『私それは、望んでないよ。
だって、私の考え、辛さ、悩みに、
寄り添うためには、
同程度の癌患者にならないと
無理だと思う。
そんな事を、私は、全く望んでないよ。
私は患者として死の恐怖を抱え、
夫くんは私を失う恐怖を抱えている。
立場が違うんだよ。
私寄りになったら、共倒れになる。』
夫 「その通りだね。だから、
互いに、一緒にいる時間、
極普通の毎日を、悔いなく、
楽しく凄そうな。😊」
と、言う話で、この話は終了しました。
この後は、
夫がしているオンラインゲームの話や、
新年すぐに、会った、
私の従姉一家の話をしてから、
寝ました。
熟睡できました😊。
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♥️ Cancer Gift ♥️
共通の問題に取り組んでいるけど、
私は乳ガン患者。
夫は、患者である私を支える家族。
しかし、
私を失う恐怖と、悲しみと、寂しさを、
背負っている夫の気持ちを、支えるのは誰?
それは、
患者だけど、妻の私の役割なんだと、
思うのです。😌
支えてもらう立場でもあるけど、
夫の気持ちも支える側でもある❗
そのためにも、
こうして、
互いに思っている事、
感じている事、
を伝え会い、
知っておく事が大切だと思う。