互いに許し合う寛容さを思い出せば、ほとんどの炎上は激減するはず…
こんにちはLavenderです。
今日は、
YouTuberの、
バイリンガールのChika
さんの動画や、
Instagramの文章に批判が集まっている。
と言う話を、
娘から聞いて思った事です。
ほとんどの炎上は、許し合う寛容さを思い出せば、激減するはず…
アメリカ育ちの、
YouTuberとして活躍されている、
Chikaさんの動画の
ファンは沢山いらっしゃいます。
私には難しすぎて、
彼女の英語は、
勉強にならないのですが、
Chikaさんの動画は、
いつも、
アメリカの明るく豪快な
雰囲気に溢れていて、
見ていて楽しいです😚🎶。
彼女が、
コロナが猛威をふるう前に、
移り住んでいた、
クアラルンプールから、
家族で、
帰国する選択をした報告を動画配信しました。
ところが、
それに対して、
様々な意見が飛び交い、
炎上…😅。
また、
炎上によって、
傷ついているのでは?
と、心配してくれたファンに向けて、
Chikaさんは、
Instagramを通じて、
英文メッセージを配信しました。
すると、
また炎上…😅。
事の発端になった動画を、
私は直接は見ていないので、
置いといて…😚。
私は、
Instagramに上げた文章に、
反省していない!
とか、
上から目線だ!
と、腹をたてた方が、
沢山いた事が気になりました。
他のYouTuberの方が、
その文章を読んだ数名のアメリカ人の感想を
載せてくれていました。
それによると、
彼女の英文から、
反省してない。とか、
上から目線だと感じる要素は無い❗
と、断言されていました。
人は、話す時、文章を書く時、
その言葉に、
伝えたい思い、考えをのせます。
笑わせたい、励ましたい、喜ばせたい、
感謝を伝えたい…。
時には、
怒りを伝えたい、悲しみを知って欲しい…。
しかし、
発信者の感情や考えが、
100%受け手に伝わる事は、
無いのでは?
と、私は思っています。
今回のChikaさんの、
英文を読んだ日本人の中には、
反省していない、
上から目線の文章だと受け止めた方達が、
相当数いた事で起きた炎上…。
アメリカ人には、
そう感じない文章だったのに…。
結局、
受け手が、
発信者の言葉やメッセージを、
正しくキャッチ出来なかった。
と言う事なんだと思います。
私の友人が、
去年の年末に突然ご主人を亡くされ、
悲しみの最中にいます。
彼女なりに、
前を向こうと必死で、
仕事に出て、
外との繋がりを持ち、
社会の役に立つ事で、
前向きな気持ちになろうとしています。
ある日、
彼女が、ある友人と電話された時、
そんな気持ちを話したら、
『いつまでも泣いてばかりいてはいけない。
もう、泣くのはやめた方が良い。』
と、言われ、
勿論、そうなりたいから、
仕事にでようとしている。
が、
なかなかそう簡単に
気持ちの整理がつかなくて
苦しくて、悲しくて…😢。
と、言葉をつくして、
彼女の今の状態を話したものの、
その友達に、
彼女の心の内が伝わらなかった…。
と、言っていました。
皆違う人間です。
考え方が違う…。
彼女の友人が悪いわけではありません。
ましてや、
外国となると、
経験、文化も違う、
母語が違う人達が、
同じ文章を同じ様に、
受けとる事など、
なかなか出来なくて当たり前です。
発信者の感情、考えが、
100%伝わる事は無い!と、
考えるのが自然だと、
私は思っています。
それでも、
発信者は、
分かりやすく、
伝わりやすく、
表現したい内容を、
一番端的に伝えられる言葉を選ぶ努力をする。
受け取った側がどんな感情を抱くのか?
ちょっと想像してみる…。
受け手も、
相手の状況を考えたり、
相手の立場に立つ努力をして、
出来るだけ正確に内容を受け取る努力をする。
そこに、
自分のイライラや、
妬みの感情を挟まないようにする。
そう言う互いの努力があって、
誤解の少ない意志疎通につながるのでは?
そしてもうひとつ、
私が一番大切だと思っている事があって、
そういう努力をしても、
伝わらない事があった時、
それを許す寛容さが大切だと思っています😌。
それが、
コミニュケーションを楽しい物にしてくれる
と、私は思います。
Twitterをしていて、
書き込むのも、
返信するのも怖い…。
と、言う話を度々耳にします。
私の娘も、
怖いからやらない!
と、言っていました。
折角、
遠くにいる人とも知り会えたり、
友達になれるチャンスを
与えてくれるツールがあるのに、
それが怖い…。
人とコミュニケーションをとるのが、
怖い…。
なんだか寂しいなぁ…😢。
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♥️ Cancer Gift ♥️
自分も含め、
人間はミスをするもの…。
だからこそ、
人に優しく出来るし、
寛容さを持つ事が出来る。