乳がん治療中の私に勇気をくれた!老後2千万不足する問題の解決にならない本

こんにちはlavenderです。

 

今日は、

最近、ちまたで騒がれている、

老後に2000万円不足する問題を受けて、

 

本屋さんで見かけた、

ある本を読んでみたお話です。

 

定年後の財テク本かと思ったら、

乳がんの私に勇気をくれた本。

 

年金だけでは、

老後2000万円足りないですよ。

との金融庁の報告書に対して、

 

多くの方が不安になっています。

 

私が思う、一番の不安解決策は、

昨日のブログに書いたように、

 

まず、

自分でコントロール出来ない不安と、

コントロール出来る不安に分ける。

 

コントロール出来ない不安は、

無視して、

心の負担を減らしてから、

 

自分でコントロール出来る不安に対して、

対処法を考える。

そして、それに対して行動する。

 

家族や、親しい友人と、

一緒に考える事ができると、

安心感も増しますよね。

 

行政は、あまり、

頼りにならない感じもしますが、

 

あきらめず、

少しでも、利用できそうな、

制度がないか?

調べてみるのも大切ですよね。

 

住む市区町村によって、

国民健康保険の保険料に差があったり、

水道料金が違ったりもします。

 

先日立ち寄った本屋で、

 

"定年をどう生きるか"

 

と言う本に出会いました。

定年後の、

お金のやりくりノウハウ本だと、

 

勝手に思い込み、購入。

 

しかし、全く違いました。

 

会社で、バリバリ働き、

出世する事が成功であり、

ひいては、それが家庭の幸福だと、

信じて疑わなかった人が、

 

定年を迎えた後、

人との繋がりが、上下から、

横の繋がりになり、

価値観の違いから、

定年後の人間関係を上手く築けない。

 

それを、どのように、

考え方を変えて、

楽しい老後にするのか?

について書かれた本でした。

 

想像していた内容とは違いましたが、

 

へぇ~そうなんだぁ...。

長く住んでいる場所なのに、

定年後、馴染めない...

なんて...。

 

と、興味深く読み進めました。

 

後半は、私にとって、

とても役に立つ内容が、

書かれていました。

 

乳がんの再発の不安が、

度々頭をもたげる中で、

 

未来の目標を、大きく掲げ過ぎて、

途中で、

時間切れ~

と、死神カマで、

私の命の糸を切ってしまうかも...。

 

なら、現実的な小さな目標しか、

掲げない方が、後悔が少ないかも...。

と、思ったりしていました。

 

その事に対する、

考え方が、書かれていました。

 

目標に向かって、

最短距離を、全力疾走で、

向かうのも、有りですが、

その瞬間、瞬間は、かなりキツイはずです。

 

なら、ダンスをするように。

右に、つっつっつ♪...、

左につっつっつ♬...。

と、最短距離ではないけど、

瞬間、瞬間を大いに楽しみながら、

目標に近くのも有り。

 

そして、

途中で、時間切れに、なったとしても、

 

それでよいのです。

 

過去は、もはや無く、

未来もまだ存在していない。

 

なら、長寿の人も、短命の人も、

と言う瞬間しか生きられない。

 

この瞬間はどんな人も平等。

なら、瞬間=今 が、

 

楽しい!最高!

 

そう感じる瞬間の集合体である、人生が、

一番幸せなのは、

間違いありませんよね。

 

だから、たとえ目標に向かう途中で、

時間切れになったとしても、

それで良いんだぁ~。

 

色々挑戦したって良いんだ。

 

そう思えたら、もう悩む必要なんてありません。

 

ダンスを踊るように、

楽しく目標に向かうだけです。

   

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