コンセプトからぶれないために、引き算の美を忘れない!あらゆる分野に有効では?
こんにちはLavenderです。
今日は、
従兄が趣味で続けている、
合唱のコンサートを聴きに、
横浜みなとみらいホールを訪れ、
思った事です。
引き算の美!これは、あらゆる分野で有効な考え方では?コンセプトからぶれない事が大切!
毎年コンサートの形態や、内容が違っていて、
今年は、
オルガン、ピアノ、チェロの伴奏だけで、
歌う形式をとりました。
との共演も、
勿論素晴らしいのですが、
歌声だけを聴くのには、
今回のように、
少ない楽器に合わせるのも素敵だなぁ・・・。
と感じました。
ヨーロッパのステンドグラスの素敵な、
教会の讃美歌を聴いているような、
清々しい気持ちを味わいました。
JUJUさん、三浦春馬さんがMCをつとめる、
世界はほしいモノにあふれているの放送時間が、
以前は、かなり短く・・・。
確か、25分だったようなぁ・・・?
「えええっ?もう終わっちゃうのぉ~」
「もう少し見たいなぁ・・・。」
とぼやいていたやさき、
時間帯も変わり、
放送時間も50分に延長されましたよね。
しかし、
今度は、なんだか長すぎる・・・^^;。
って感じてしまったのですが、
どうでしょうか?
特に、
大使館訪問や、
レストラン訪問、
スタジオでの調理の部分が、
見ていてだるさを感じるんです。
そこで、録画した後見るようにしました。
見たい部分だけを見るためです(^▽^;)。
こんな風に感じているのは、
私だけかもしれませんが・・・。
以前の放送は、
宝石をギューッと、
短時間に閉じ込めたような感じがしていて、
録画を消さず、何度も何度も繰り返し、
見ていました。
でも、最近のは、
面白い!と思った回でも、
2、3回見たら、録画を消去しています。
なんだろう・・・。
私にとって、
素敵!って思う部分の間に、
あまり魅力を感じない部分が挟まっていて、
そのせいで、
番組全体の魅力が薄まってしまったように
感じているのかも・・・。
以前の25分間の番組も、
今の50分の番組も、
そこから得られる情報量の満足度は、
私にとって、五分五分か、
それよりも下がってしまっているのかもしれません。
ギャル曽根を指導していた、
中島眞介氏が、
『徹底的に考え抜いて全てやってみる事。
やりつくした後、外してゆく・・・。』
と、デザインに迷っているギャル曽根に
アドバイスをしていました。
どんなに良いデザインであっても、
沢山盛り込めば良いのではなく、
引き算して行って、
シンプルで一番美しい所を探す。
ことの大切さを話されていました。
合唱コンサート、テレビ番組、ケーキを
比べての話になってしまいましたが、
根っ子の部分は、同じかなぁ・・・。
と思いました。
何をどう伝えたいのかが、
ボケると、伝わらなくなる・・・。
合唱は歌声の美しさを心に響かせたい。
あのテレビ番組は、
世界中にある宝石のような物を発掘し選りすぐって、
お茶の間に届けたい・・・。
(これが、コンセプトかどうかは、
分かりません(^▽^;)
ケーキのデザインは、
一番このケーキを美しく、美味しそうに見せて、
100個並んでいる中から、これを選ばせる。
それが、あれもこれもになると、
伝えたい事が伝わらなくなるだけでなく、
受け取る側は、だるい、面倒、どれでもいい・・・。
みたいな感覚になります。
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💛 Cancer Gift 💛
インテリアも、
ファッションも、コンセプトを決めて、
盛り込み過ぎない美を目指す!