国語力をつけたいなら、前田 裕二著 “メモの魔力” の実践が効果的!

こんにちはLavemderです。

 

今日は、

昨日買った本を半分まで読んでいて、

思った事です。

 

国語の勉強に、前田 裕二著 “メモの魔力” の実践をお勧めします

 

昨日本屋さんでウロウロしていたら、

目に入ったのが、

 

“好きなことしか本気になれない。”

   著者 南 章行

 

という本です。

本を読み進めていると、

 

題名の中にあった、

“好きなこと”

 

この言葉が、

心が満たされること

やりたいこと

自分がいいと思うこと・・・

 

などなど様々な言い方に変換されて、

文章のいたる所にちりばめられています。

 

これが、この本の筆者が大切だ!としている、

キーワード

なんですよね。

 

(面白い本です。おすすめですよ。

 でもこの本の感想は、別の機会に・・・^^;)

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国語の授業で、

筆者が最も言いたかったことは、

なんですか?

 

って問があったら、

 

『文章中に、

何度も何度も現れる言葉を探せ!』

 

みたいな事を

先生が言っていたのを思い出しました。

 

私は、あまり本を読む子ではなかったし、

国語なんて面白くな~い。

 

日本で育っているんだから、

日本語でのコミュニケーションには

困らないし・・・。

 

そんな風に思っていたので、

 

小学生の頃から高校を卒業するまで、

国語の勉強に、意味を感じなかったなぁ・・・。

 

でも、大人になって、

気づいたんです。

 

私の頭の中がカオス状態だって・・・。

 

自分の思いや、考えを、

聞き手に分かりやすく伝える事が、

出来ない自分に気づいたんです。

 

勿論今も下手です。

なので、

今現在勉強しなおし中です(^▽^;)。

 

先日、

ある女性と話をしていて気づいたんです。

 

3、4年前の私・・・、

この女性と同じような話し方をしていたって。

 

ただただ、

時系列に出来事を並べるだけの話・・・。

 

最後に、オチがあれば、

それはそれで、良い話し方であると、

思います。

 

しかし、最後まで聞いていたのに、

ビックリも無い、笑いも無い、学びも無い・・・。

 

彼女の話が終わったみたいなので・・・。

心の中で、えっ?何が言いたかったの?

って思いつつ、

 

「そうなんだぁ・・・(^▽^;)」

 

夫が、

私の話をつまらなそうに聞いていたなぁ・・・。

 

そんな夫に、

「聞いてないでしょう!?(-_-メ)」

 

って文句を言って、

申し訳なかったなぁ・・・(^▽^;)。

 

SHOWROOM前田 裕二さんが書いた本、

メモの魔法”を読まれたことありますか?

 

様々な実例、人の話から、

どのように要素を抽出し、

自分の糧とするのか・・・。

 

その方法を書いた本です。

 

左ページに、

事実を書く。

 

時系列にひたすら出来事や、

話された内容を書いて行きます。

 

話の上手い人の話を聞きながら、

このページを埋める場合は、

 

左ページは、すぐに、

たくさんの気づきや、

ヒント、アイデアで一杯になります。

 

しかし、例えば、

有名な冒険家の話をメモする場合。

 

その冒険家の行動、身に起きた出来事を、

時系列に話してもらいますよね。

 

ただひたすら、左ページにその内容を簡潔に、

時系列にメモしまくるだけです。

 

そして、右のページの左半分に、

メモした内容を抽象化するのですが、

 

これは、その冒険家の話から、

何を感じたのか?

 

その冒険家の行動、判断の何が凄いのか?

 

その冒険家の持つどんな資質が、

自分に足りてないのか?

 

などを、

そのメモから読み解く力が必要なんです。

 

だから、同じ人の話を聞いて、

メモしても、

 

そこから得られるヒントや、

イデアの量や質は、

 

その人の国語力と、

感性の違いによって異なるように思います。

 

さらに、そこから、右ページの右半分に、

 

自分の生活に、考え方に、

仕事に生かす方法を書きだすのですが、

 

冒険家の話から得た事を自分の仕事に生かす。

という所まで、思考をめぐらすのって、

かなりハードルが高いですよね。

 

でも、とっても良い国語の勉強になります。

 

左ページは、事実を正しく読み取る力、

右ページの左半分は、それを抽象化する力、

 

ここまでで、学校で学ぶ国語の勉強は、

網羅されている感じですよね。

 

ここからが生きた国語の勉強です。

 

右ページの右半分に、

抽象化されたことから、

自分にとって大切な部分を取捨選択し、

それを肉とするために思考する。

 

この部分は、

読書感想文や、

小論文の域かな・・・?

 

(この部分って、学校で教えて

 くれてます?私は、習った

 覚えがありません(^▽^;)

 ただ、書けって・・・。)

 

そして、最後に一番大切な力・・・。

国語とは関係ない部分の力が必要になります。

 

    実行する力

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💛 Cancer Gift 💛

国語の勉強を、一生かけて行おう!

 

事実→抽象化→生かすアイデアを考察→実行