あおり運転が止まらない!お客様は神様です!は、歪んだ基準が原因かも?

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

煽り運転のニュースを見て、

思った事です。

 

煽り運転、お客様主義は、歪んだ基準が作り上げたのかも...

 

煽り運転は、

昔と比べて増えているのでしょうか?

 

交通事故死自体は、

かなり減っていますよね。

 

私も煽り運転を受けて、

怖い思いをした事があります。

 

追い越す時、

私をにらみつけ、

なんだぁ、オバハンかぁ~。

と、思ったのか?

 

間もなくスピードを上げて,

行ってしまいました。


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何故煽りたくなるのでしょう...。

 

煽りたくなる前に、

嫌な出来事があり、

ムシャクシャしていたから、

ちょっとの事が気に触った?

 

ボロい軽自動車が、

自分の高級車の前を走っているから?

 

ミラーで、後ろを見たら、

車間距離を詰められていて、

煽られていると感じて、

やり返した?

 

まあ、色んなケースがあると思います。

 

でも、大抵の場合、

(相手側が、ルール違反をしていたり、

 先に煽っている場合もありますが...)

 

煽った側の、

自分で作り上げた基準に、

自分自身の感情が

振り回されているのだと思います。

 

どんな基準かと言うと、

 

高級車の前を安い車が走るのはあり得ない。

車間距離を○mより詰めたら煽りと見なす。

など...

 

この身勝手な基準を満たした状況になると、

ポチっと、

 

煽り開始!

 

のスイッチが入る。

 

これと似ている例は、

沢山あります。

 

お店で、いきなり客が怒鳴り出したり、

長々と、説教を始めたり...。

 

三波春夫さんが、広めた、

「お客さまは、神様です。」の意味が、

歪んだ形で、

日本の文化となり、久しいです。

 

このお客様主義も、

それぞれが、勝手に解釈し、

自分の中にオリジナルの基準を

作り上げています。

 

お金を払う側の客を神様の如く、

扱うのが当たり前。

 

怒りのスイッチが入る基準は、

人それぞれですが、

 

日本人に広く、

金を払う側が、上❗と言う考え方が、

染み付いている感じがします。

 

史跡に上り、写真を撮る人も、

注意を受けると、

「お金を、払っているんだから、何が悪い❗」

と、キレる。

 

考えてみて下さい。

夏休みに、出かけた先で、

楽しい経験ができるのは、

 

自分が休みの時に、

働いてくれる人がいるからです。

 

遊びに行った場所が、汚れていたり、

食べる場所が全て休みだったら?

 

そこで、仕事をしている方達が、

いるから、楽しめるんです。

 

働く側が、お金を払う側を、

神様のように扱うのが

当たり前では無いですよね。

 

互いに、気持ちよく、サービスを提供し、

サービスを受けとる。

 

そのために必要な、

考え方や、基準、ルールを守るのは、

とても大切だと感じます。

 

自分で作った、

 

"当たり前"

 

と言う基準が、歪んでいないか、

時々見直してみる事が、

大切だと感じています。

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♥️Cancer Gift♥️

いつの間にか出来上がった基準が、

歪んだものでないかを、

時々チェックしよう。

 

出かけた先で、良い思いが出来るのは、

そこで、働く方達がいるから。