どんな時でも、どんな場所でも学べる。それに気付いて与えてあげられる親は凄い!

こんにちはLavenderです。

 

今日は、

スーパーの果物を見ていて、

ある事を思いだして、

ちょっと苦笑した話です。

 

どんな時でも、どんな場所でも学べる。その機会を与える事の出来る親は凄い

 

かなり前の話ですが、

歴史を本当に楽しそうに、

解説される、

 

歴史学者磯田道史さんの、

独特な、子育てが紹介されていました。

 

桃を食べる前に、

息子さん達に、桃を触らせ、

観察して気づいた事を言わせます。

 

表面を覆う、

たくさんの細かい毛に気づいたら、

 

それを顕微鏡で、観察させる。

 

それで、やっと、

桃をカットしますが、

 

観察は続きます。

 

中の種が、大きく固い事に気づいたら、

今度は、

 

奈良で、沢山の桃の種が見つかった。

その地層の時代解析から、

桃は既に、○○時代には、

栽培がされていた...。

 

みたいな話をされるそうです。

 

勉強の仕方をしっかりと、

身につけて、

自ら学ぶお子さん達に、

なるのだろうなぁ~と、

 

彼の教育の仕方に感心しました。


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それに引き換え、

我が家ときたら...。

 

子供達が、小さい時に、

桃を買って来た時、

 

小学2年の娘が、

「桃って、ふわふわだねぇ🎵

 (弟の名前)△が、

 赤ちゃんの時のお尻みた~い❗」

 

それを側で聞いていた、

幼稚園児の弟が、

「△のケツ❗△のケツ❗」と、

 

嬉しそうに、

桃を自分のお尻の辺りに、

持って来て、お尻をフリフリ♪...😅

 

桃を取り上げ、

むいていたら、

 

娘が種を見て、

「桃の種って、大きいね。

 もっと小さいと良かったのにぃ。」

 

私「なぜ?」

 

娘「 だって...種が小さかったら、

 食べる所が多くなるから...」

 

同じ物を見ても、

それぞれの家庭で、

話す内容は、

こうも違うものなのですね。

 

親の能力の差でしょうか?

 

子供達が、勉強で苦労した原因は、

親である私かもしれません。

 

それでも、

私にとってこの時の、

楽しい会話は、

宝物です。

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💛Cancer Gift💛

孫には、磯田式教育方法を

試してみたい...が、無理そう😅

 

どんな時でも、どんな場所でも、

楽しい事を見つけるすべを、

教えてあげる方が、

私にあっているかも...😄