家の物を減らしたい?あなたの持ち物は、他の人にはただのゴミです
こんにちはLavenderです。
今日は、
読売新聞の、"ぷらざ"
に載った、71才の女性の投稿を読んで
思った事です。
家の物を減らしたい?あなたの宝物は、他の人には、ただのゴミ
"子育てが完了し、
物を捨てようとするも、
なかなかはかどらない。"
"お嫁さんの、
一日一個捨てれば、
一年で、365個捨てられる。
とのアドバイスを受けて、
早速やってみたが、
どこが、どう片付いたのか?
と言う感じ。"
"しかも、
せっかく空いたスペースには、
増税前に買った、
ストック品に占領されしまった。"
"それでも、続けていたら、
命が尽きる頃には、
すっきりしているかも...。"
と、締めくくっていた。
これは、自分にも当てはまるし、
老いた親を持つ私としては、
苦笑い(;^ω^)の記事でした。
幸い?と、言えるかどうか分からないけど、
私は、去年の今頃、乳ガンがみつかりました。
きっと、どんどん悪くなって、
動けなくなるんだぁ( >Д<;)...。
そうなる前に、
終活をしておかねば...と、
かなり物を捨てる事に成功しました。
しかし、一年たち、
標準治療を、ほぼ終えようとしている今、
なんだぁ、完治はせずとも、
まだ、かなり元気に生きていられるんだぁ。
そう知ってしまうと、
また、服や、本を買いたくなっています。
( *´艸)。
それでも、
心のブレーキになってくれているのが、
数年後の、
夫の退職に合わせた、
新居の建築と、夫の両親との同居です。
平屋で、二世帯。
狭い家に4人。
そこに収まる荷物の量は、
知れています。
さきほどの記事に、
このような事も書かれてありました。
"お互い相手の物は、
不要品に見えるようで...。"
これは、あるあるですよね。
録画した映像が増えて来ると、
夫が、やたら、
「これもう見た?」
と、聞いて来ます。(((^^;)
私は、
こっちの録画を消したいのだけど...。
と、思ったしまうのですが...。
そうなんです。
人の持ち物は、他の人にとっては、
ただのゴミ❗
おそらく、
この女性の片付けは、
彼女の命が尽きた時も、
さほど減っておらず、
アドバイスしたお嫁さんが、
うんざりした顔をしながら、
ゴミ袋に、何の躊躇もなく、
次々と、
女性が大事に取っておいた、
捨てられなかったお宝を、
ゴミとして放り込む姿が、
容易に想像できます(((^_^;)。
結局片付けられないと思う根拠は、
"アルバムと、手紙の処分が、
手強く、手がつけられない。"
"新品の物を、
リサイクルショップに持って行ったが、
二束三文で、情けなくなった。"
と、書いていた事です。
なかなか片付けられなかった言い訳を、
すでに、自分にしてしまっているからです。
出来ない理由を思い付いてしまうと、
人は、
出来ない自分を許してしまうんです。
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💛 Cancer Gift 💛
出来ない理由を思いついたら、
今自分は、逃げている!!
そう、意識する事。
どうすれば出来るかを、
考えてみよう。