"無料"の二文字には、要注意!心理学を利用した販売戦略
こんにちはLavenderです。
今朝みた千鳥が出ているCMで、
思った事です。
"無料"のうたい文句には、心理学を利用した、商品販売戦略が隠れている
スマートニュースで、
色々情報をチェックしている方は、
多いですよね。
そのスマートニュースの中に、
クーポンのページが在り、
様々な、飲食店で利用できる、
割引クーポンが表示されます。
このCMに、
千鳥が出演しているのは、
知っていましたが、
今朝見た新しいCMは、
抽選に当たったら、
そのクーポンが利用出来る。
という物でした。
当たらないと、
利用出来ないクーポンばかりでなく、
従来通り、
最初から画面に、
50円引きや、
30%offで利用出来る
クーポンも一杯あります。
最近、
当たれば無料になるクーポンが、
加わった。
と言うCMでした。
この方法って、
上手いなぁ...と、思いませんか?
1、当たるか、
当たらないかのギャンブル性があり、
ワクワクさせる。
2、当たったら、得したぁ~と、感じさせる。
3、しかも、折角当たったんだから、
使わないと損すると思わせる。
と言う人の心理をついた方法。
この、心理作戦にひっかかり、
まず、当たるかどうか?
人は、ギャンブル性のドキドキ、
ワクワクが好きなので、
画面をポチっと...。
やったぁ~!
当たりだぁ~!
無料で、手にはいる!
人は、得が好きです。
折角当たったんだから、
使わないと、もったいない。
人は、一度手に入れた物を高く評価し、
手放す損を嫌がります。
(又吉直樹のオイコノミアで、
やっていました。)
なので、使おうとします。
結果、お店に足が向かいます。
その無料の商品だけをもらうのは、
恥ずかしいなぁ...😅と、
ハンバーガーと、
飲み物も買ってしまう。
いつもなら、
食べないその無料で、
もらった商品も食べたために、
なんだか、胃がもたれたぁ...😅
食べ過ぎたぁ...😢
ダイエット中だったのにぃ...😨。
と、なる人もいるのでは?
先日、娘の服の買い物に付き合った時、
レジ担当の店員さんが、
「あと、500円以上の商品購入で、
このポーチが付きますが、
いかがですか?」
と、娘に言っていました。
娘は、
「これだけで、良いです。」
とキッパリ❗😅。
しかしこれも、
人の心理をついていますよね。
そのポーチとは、
ピンクや、シャンパンゴールドで、
可愛い!
あれば、
何かしら入れて使うかもしれない...。
もう一枚購入して、
そのオマケを無料で
手に入れる方がお得かも...。
と言う気にさせられます。
しかし、
考えてみると、
既に店内をさんざん物色して、
試着までして、
その店の中で、
自分にとっての、
最高の服を1、2点決めて、
レジに向かったのだから、
他の商品は、
自分にとっては、
二番目以下の価値のはずです。
その二番目以下のランクの服を、
着る機会は、
おそらく、あまり無いと思うし、
着ても、気分は上がらないはず😥。
つまり、
無料のオマケ欲しさに、
あまり気に入らない服に、
お金を支払ってしまった。
と言う残念な事になるんです。
探せば、
身の回りに、
このような誘惑は、
沢山ありますね。
賢く利用すれば、
本当に、お得かもしれませんが、
このような場合、
私は、
今カモにされようとしてる?
と、気づくかどうかが大事。
気づいていれば、
クーポンを利用した方が、
本当の意味での、
得を手に入れらるのかどうかの判断を、
誤る事がなくなります。
と、散々カモにされた結果、
やっと学んだ私が思った事でした😝。
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♥️ Cancer Gift ♥️
無料!
の言葉の裏には、策略が潜んでいる。
気をつけよ~😅