発した言葉は、あなたの心の根底にある物を炙り出す！

こんにちはLavenderです。

今日は、

再放送のJINに出演していた、

桐谷健太さんを見て思い出した事です。

発した言葉は、心の根底にある物を炙り出す！

かなり前のトーク番組の事です。

彼が、

自分の若い頃の話をしていました。

彼が俳優になる夢を、

友人達に語った時、

応援してくれた友人もいたが、

「そんな大それた夢、無理だよ…。」

みたいな事とか、

出来ない理由を

色々あげる友達がいた話をされていました。

家族なら、

心から彼の将来の心配をして、

反対する気持ちも分かります。

親ならなおさらです。

自分の人生経験から、

夢を叶えるのは、

生易しい事ではないと、

知っているし、

可愛い息子が、

傷つくのが怖いから…。

だから、

息子の夢を応援したいけど、

心配が先に立つのが親の性です。

しかし、

友達は別だと思います。

彼の友達は、

あの時点では、まだまだ若い。

頑張ればどんな夢だって、

手が届くと、

信じたい年頃です。

なのに、

彼の夢を応援する友人と、

諦めさせようとする友人がいた…。

言葉を発する時、

その人が伝えたい何かが、

心の中にあるのだと思います。

応援の言葉を口にした友人の言葉には、

本当に、

応援したい気持ちしかなかったと思います。

「お前なら、なれるよ！」って、

言いながら、

どうせ、失敗するに決まっているさ…。と、

思っている場合が無いとは、

言えませんが…😅。

応援とは逆に、

「やめた方が良い。」とか、

「俳優になれるのは、ほんの一握りだ。」

の言葉には、

彼が夢を追いかけようとする行動を

阻止したい…。

と言う意図を感じます。

大きな夢を持っている彼がまぶしく、

自分がショボく感じる…。

もしかしたら、

彼なら、

本当に俳優になれるかも…。

自分も有名人になりたいが、

自分は無理かもしれないのに…。

そんな感情が見え隠れします。

結局、彼の夢の話を聞いて、

自分の未来に対する不安が炙り出され、

今、彼の夢を諦める方向に向けさせる事で、

自分の不安を減らしたい。

友人を自分のレベルまで、

引きずり落とす事で、

安心したいのだと、

思うのです。

私は、22歳の時、

一年で仕事を辞めて、

一年間オーストラリアで過ごしました。

私の親は、

最初は、心配を口にしましたが、

遊びに行かず、

節約をして、

せっせと、

お金を貯めている私の姿を見て、

応援する側に回ってくれました。

その話を聞いて、

「よく、行かせたね…私なら、

　娘を外国に一年も行かせたり

　とっともできないわぁ~。😩」

と、義母に

言われた事があります。

両親の事を悪く言われて、

💢ムカッとしましたが、

言わせておきました。

だって、

その言葉を口にした、

意味を考えると、

哀れだなぁ~と、

思ったからです。

だって、

自分の子供の夢を応援出来なかった。

背中を押す事が出来なかった。

その後悔があるから、

後ろめたい気持ちを正当化するために、

言ったんだと、

思うからです。

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♥️ Cancer Gift ♥️

言葉にする時、

自分の心の中の根底に何があるのかを、

客観的に見つめてから口にしよう。