大病をした後、友達との会話が続かない?何故なんだろう?どうしたら良い?

こんにちはlavenderです。

 

今日は、

友達と会って、

おしゃべりしていてふと思った事です。

 

大病をして、友達との会話が弾まなくなった?

なぜ?どうしたら?

 

乳がんになって、

友達と会う回数は激減しましたが、

 

体調の良い日は、

たまに友達と食事に行って、

おしゃべりを楽しんだりしています。

 

でも、前ほど会話が弾まないとうか、

話題がすぐに尽きてしまう事に気づきました。

 

癌になる前と今では、

何が違うのだろうか・・・。

 

 

会った時、何を話していたか、

話題がなんだったのかを思い返したり、

 

乳がんの手術の入院がきっかけで出来た、

癌友との会話の内容も、

思い返してみました。

 

会話が弾むために必要なのは、

 

共通の話題”、

が重要なのではないかなぁ・・・?

 

しかも、互いに興味を持っていることが、

条件なのでは?

という気がします。

 

趣味で知り合った友人達との食事の時は、

そこでの人間関係や、指導してくださる、

先生達の話が中心になります。

 

なので、2018年の秋に、

乳がんの告知を受け、

すぐに退会届けを出したので、

 

習い事から離れて、

すでに10か月たっています。

 

今の教室の話題に

うとくなっているのは必然ですね。

 

癌友との話題の中心は、

言わずもがな、“乳がん” です。

主治医も同じなので、

話題は尽きません。

いくらでも話は続きます。

 

以前、テレビ番組で、

 

人と知り合って、

どのくらいで、

 

知人から友達に変化するのか・・・?

 

という問いがありました。

 

具体的な数字は思い出せませんが、

たぶん、

100時間くらいだったと思います。

 

この時間は、会っている時間のトータルです。

 

つまり、会っていれば、互いの興味もわかるし、

共通点も見いだせる。

 

共通の話題をみつけるまでに要する時間、

って事なのだと思うのです。

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1997年の映画

グッドウィルハンティング

という映画をご存知ですか?

 

マットデイモン演じる天才青年と、

ロビン・ウィリアムズ演じる

心理学者の映画です。

 

数学に対して、

素晴らしい頭脳を持っていながら、

不良仲間とつるんで、

いつもフラフラした生活を送っている青年が、

 

ひょんなことから、

彼の頭の良さに気づいた、

心理学者が、

 

彼が数学の勉強をすることができる環境へと、

導いて行く映画です。

 

頭の良い彼は、仲間の中にいて、

楽しそうにふるまうのですが、

時々見せる寂しげな表情に、

一人の友人は気づいていました。

 

その友人が彼の背中を押すシーンは、

泣けます。

 

本当の友情とは、

引き留めて、一緒にいることではなく、

 

その友達が幸せになるためには・・・?

 

と考えて、背中を押すのが、

真の友情だと教えてくれる映画です。

 

話がそれました。

 

何が言いたいのかというと、

 

やっぱり、

共通の興味の対象となる話題について、

同じレベルで話せないと、

 

会話って、

面白くないって事なのだと思うんです。

 

じゃぁ、環境が変わって、

共通の話題が無くなってしまったら、

友達でいられなくなるの?

って不安になりますよね。

 

ここまで書いてきて、思うのですが、

共通の話題は、新たに探す事ができると、

思うのです。

 

どんどん世の中は変化してるし、

世界中から色んなニュースが飛び込んできます。

その中に、

皆が興味を持ったトピックがあるはずです。

 

そして、何より・・・。

私の場合、

彼女達の趣味とか、興味について、

あまり深く聞いたことがないことに、

今更気づきました^^;。

 

次に会った時は、

様々な話題をふってみようと思います。

そして、質問を一杯してみるつもりです。

 

なんとなく、話が弾まない・・・。

と、嘆くだけでなく、

 

いくつか話題になるような、

ねた仕入れておく努力も必要かも!

 

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💛 Cancer Gift 💛

どんどん友達と会おう!

新たな共通の話題、

共通の興味を発見する努力をしよう。