今死んでも良い!そう思うためのKeywordは、橋下徹の言う、完全燃焼と、もう一つあるのでは?

こんにちはLavenderです。

 

今日は、先日の林修の初耳学に出ていた、

橋下徹さんの話を聞いて、

思った事です。

 

今死んでも良い!そう思えるには、条件が必要!橋下徹さんの高学歴ニートへの授業で学んだ事

 

私、初耳学好きなんです(^▽^;)。

 

先日は、

久しぶりに、

高学歴ニートの方々への授業でした。

 

今回は、

大阪市長だった橋下徹氏が講師でした。

 

今、自分はここで死んでも良い。と思っている。』

 

と、切り出した橋下さん。

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どこかで、

死について、色々説いた本を書いたり、

講演されている方や、

お坊さんが、

 

実際、

病気になったり、高齢になって、

死が間近に迫ると、

 

それまで、

散々、えらそうな事言っていた人が、

 

死にたくない!死にたくない

 

と言う・・・( ゚Д゚)。

 

という話を聞いた事ありませんか?

 

橋下さんは、

ご自身が、言われた言葉の意味を、

こんな感じで、話されていました。

 

『最初は、弁護士として、

少年犯罪に全力で取り組んでいた。

 

それが、テレビ出演につながり、

 

それが知名度につながり、

 

若くして大阪府知事

大阪市長へとつながって行った。

 

こんな事は、

前もって計画を立てて、

計画通りに出来るような事ではない。

 

その時の自分がいる場所で、

その時の自分が出来る最大限の力を出し切る。

つまり完全燃焼する。

 

そうすれば、

いつの間にか次のチャンスが現れる。

 

そして、それまでに培った力で、

それをつかみに行く。

 

こうして転がる中で、

いろんな目標が出て、

 

そこでまた、自分が出来る最大限の努力をして、

完全燃焼する・・・。

 

その積み重ねで、ここまで来た。

 

まあ最後は、全力を出し切ったが、

選挙で負けた。

 

しかし完全燃焼したから、悔いは無い。

 

だから、今ここで死んでも良い。と、言える。』

 

と・・・。

 

ここまで聞いて、

 

「んっ?」っと、

ちょっと違和感が・・・^^;。

 

全力でやって、

完全燃焼したら、

 

また次のチャンスが現れたり、

次の目標が現れるんだから、

 

やっぱり、まだ死にたくない!と、

思うのでは?

 

置かれた場所で、全力を出して、

努力すれば、力がつく。

 

完全燃焼したら、次の目標に向かいたくなる。

 

そこに、新たなチャンスが現れる。

 

すでに力がついているんだから、

掴みに行く。

 

この繰り返しで、

人は成長してゆくのでは?

 

そして、人は、

その成長している高揚感が、

たまらないのでは?

 

その感覚が、“生きてる!!!!

って感じるのでは?

 

と、なると、やっぱり、

どのタイミングなら、

 

今死んでも良い!って思うの?

 

橋下さんも、おそらく、

今、

 

『余命1ヶ月です。』

 

って、宣告されたら、

 

『やっぱり、死にたくない!

 まだまだ自分はやれる!

 

 なんで、あの番組で、

 あんな事言ってしまったんだろう・・・?』

 

と、

夜中暗闇の中で、

死の恐怖におののきながら、

泣くと思うのですが・・・。

 

後悔なく生きる事と、

 

今死んでも良い!って思える事とは、

 

一致しない?

 

高学歴ニートの方達に、

彼らが50歳まで生きる25年を、

 

大金持ちの孫さんでも買えないだと、

称し、

 

『この貴重な時間を完全燃焼させて、

 死ぬ間際、俺の人生良かった!と笑いたい。

 よな!』

 

という言葉。

 

ひびきました。

 

この時の感情を想像すると・・・。

 

『やっぱり、

 死にたくは無い。

 

 でも、もう自分の命の灯が、

 消えかかっていて、

 それを覆すすべがもう無い。

 

 生きる事を諦めるしかないなぁ・・・(*´Д`)。

 

 まだまだやりたい事、行きたい所、

 見たい物があったけど、

 

 全力を出し切って、色々やってきた。

 楽しい人生だったなぁ・・・。

 

 もう死んでも良いっかぁ・・・。』

 

という感じなのではないのかなぁ・・・?

 

死の間際に、こうして、

自分の人生を肯定して、

 

笑って、今死んでも良い!って言えるための

 

条件は二つ

 

あるように思います。

 

一つ目は、完全燃焼

二つ目は、死の受容

 

だと思うのです。

 

完全燃焼については、

橋下さんの話で十分説明がつくと思います。

 

死の受容については、

先ほど書いたように、どんなに抗っても、

もう死が迫っている状況

なのだと、認識した場合。

 

もう、治療方法がなく、

奇跡なんて起こらない、

違いなく間もなく死ぬ。

という状況にある。

 

つまり、

死を受け入れる心の準備が整った時。

 

この二つが揃って初めて、

 

笑って、今死んでもいいやぁ・・・

 

になるのではないでしょうか・・・?

 

だとしたら、

やっぱり、不完全燃焼の人生を送ると

 

死に際、後悔するってことですよね( ゚Д゚)。

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💛 Cancer Gift 💛

死に際に笑って、

自分の人生を肯定したいなら、

 

条件は2つ!!

 

一つ、完全燃焼する。

二つ、死を受容する。

 

さあ、やりたい事を精いっぱいやって、

完全燃焼しよう!!