孤独=一人ではない!孤独ってどういう事かが分かれば、そこから抜け出す行動を起こせる!
こんにちはLavenderです。
今日は、
孤独について、
私が感じた事です。
一人でいる事と孤独は別もの!孤独に心が支配される前に、そこから抜け出す行動に出よう!
一人でいる時=孤独
でしょうか?
もし、そうなら、
一人の時は、
皆、孤独で寂しいのかなぁ...?
私は、幸い暖かい家族のもとで、
育ちました。
両親の愛情をたっぷり受け、
可愛いく、やんちゃな弟と、
楽しい子供時代を過ごしました。
孤独を初めて感じた日の事を思い出しました。
冬の終わりの、4才の事です。
誰の足跡も無い、
真っ白な雪の向こうに、
林が見えました。
何故か、私はそこまで行ってみようと、
雪の中を歩き始めました。
真っ青な空と、
真っ白な雪、
シーンと静まり返った冷たい空気の中、
私の雪を踏みしめる音だけがしました。
途中振り返ると、
ずっと私の足跡が雪の上に残っています。
そして、自分の家が遠くに・・・。
思った以上に遠くまで来た事に、
ちょっと恐怖を感じました。
林まではあと少しです。
もう振り返らず、
真っすぐ林まで歩き続けました。
たどり着くと、
枝先のふわふわの猫柳に気付きました。
その枝を折って、
急いで来た道を戻りました。
自分が、そこに到達できた
記念品のような物だったのかもしれません。
母に、それを渡すと、
『こんなのどこにあったの?』
と、尋ねられました。
4才の私が、
たった一人で歩いて行った
場所と距離を知ったら、
叱られていたかもしれません(((^_^;)。
その時が、私が覚えている人生初の、
孤独という感覚のような気がします。
誰一人いない。
自分しかいない。
ちょっと恐怖さえ感じる。
やはり、
一人でいる事=孤独
なのでしょうか?
では、誰かが傍にいたら、
孤独ではないの?
いじめを受けている人は、
教室で、職場で孤独なのでは?
私の祖母は、
私の母の、弟の家族との同居が
上手く行きませんでした。
行先を失った祖母が可愛そうだと、
私の父の方から、
祖母との同居を決め、
一緒に暮らし始めました。
私が18才くらいの頃です。
それから25年くらい、
祖母は、
私の両親と一緒に暮らしてきました。
今は施設にいます。
現在103才(^▽^;)
家を建てる時、
祖母の部屋も用意されました。
祖母は、穏やかな老後を過ごしていると、
信じていました。
ところが、祖母の心の内は、
違っていたようなのです。
私が、毎年の夏の帰省で、
実家の心地よさを感じていたある日、
母から、
祖母が、孤独だと打ち明けられた。
という話を聞かされました。
3食共に取り、
テレビも共に見たりしていたし、
家を建てる場所も、
近所に祖母の姉、妹が住んでいる地を
わざわざ選びました。
母の弟妹も年に何度か尋ねて来るし、
遠方から来る弟妹は宿泊してゆきます。
その都度、母、父がもてなし、
祖母は幸せなんだと、私は信じていました。
結局、父の優しさが、
祖母には全く通じてなく、
父にすっかり、母が取り込まれて、
自分を大切にしてくれていない
という恐怖を
祖母は、感じていたというのです(-_-メ)。
家族と一緒にいても、
娘と一緒に暮らしていても孤独・・・。
この一緒にいるけど、
孤独・・・。
という感覚・・・。
私にも覚えがあります。
それは、長女を産んだ時です。
里帰り分娩だったので、
出産後の1か月は、
実家だったので、大丈夫でしたが、
アパートに戻り、
夫と娘との3人の生活になると、
日中は、私と娘の二人だけ・・・。
夫を見送った後、
どっと、
孤独が押し寄せたのを思い出しました。
勿論、娘の可愛い姿に、
幸せを感じたり、
成長に、
喜びを感じたりしました。
しかし、話が通じない、
なぜ泣くのか分からない。
抱いていないと寝てくれない。
結婚して間もなく、妊娠して、
つわりが出産間近までひどく、
友達を作ることができませんでした。
誰にも相談できない。
育児書通りにならない・・・。
夫が、定例会議という名前で、
同期入社の友人と月一回行く飲み会に、
怒りを覚え、
夫に、この孤独が分かるか‼️
と、言えるわけでもなく(*´Д`)、
どうしようも無い寂しさを
じっと耐えていたっけ・・・。
でも、ずっとじゃないんですよ。
やがて娘も、
意思表示が少しずつ出来るようになるし、
言葉も出始めます。
辛かったのは、
1年くらいかなぁ・・・(^▽^;)。
二人目が生まれたら、
また孤独になるかと思いきや、
実は長女が良い働きをしてくれんたんです。
まるで小さい母親です。
かいがいしく、3才の娘が、
弟を世話して、私を助けてくれました(^_^)v。
それに、
娘を通じて、ママ友も出来ました。
育児ノイローゼという言葉の孤独意味は、
どうして欲しいのか
意思表示の出来ない赤ちゃんを
一人で見る恐怖。
なんだと思うんです。
孤独=誰にも理解されない、一人で抱える恐怖
孤独=一人って意味ではないと思う。
だって、一人になりたい時ってありますよね。
誰にもじゃまされたくない
自分だけの時間・・・。
豆をひいて、
ゆっくり美味しいコーヒーを飲みながら、
本を読みたい。
とかね(^^♪。
Twitterを始めて、
乳がんや、他のがんを抱えている同士に
沢山出会いました。
勿論、皆が同じ状況ではないし、
個人差もあるけど、
頑張っている姿、
あきらめない姿、
有益な情報、
励ましの言葉・・・。
それが、
乳がんになった孤独を和らげてくれています。
皆さんに感謝(^_-)-☆!!
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💛 Cancer Gift 💛
一人でない時でも、
理解されない寂しさと恐怖を感じた時は、
それは孤独!
すぐにそこから抜け出す行動と取ろう!
孤独だと、誰かに話してみる。
同士を見つける!